|
テーマ:鉄道(22862)
カテゴリ:鉄道
9月6日の日記に続き、かなり日にちが経ってしまったけれど、
7月の終わりに行った京都旅行のついでに活動した 新幹線以外の撮り鉄をご紹介 まずは観光の終わりに京都駅に寄ってお出迎えしたのは… 寝台特急「日本海」。 今まで、自分に馴染みのなかった列車にはあまり興味を持たない、 と言う偏狭な好みで活動していたのだが、 いまや数えるほどになってしまったブルートレインには 最近急激に興味がわいてきており、撮れるときには撮っておく、という感じである。 いつか近いうちに乗ってみたいな、と思っている。 昔ながらの開放A寝台に興味あり そして夜もふけてきた頃にホテルを抜け出して駅へ向かう。 まず来たのは。 583系寝台急行「きたぐに」。 正直あまり興味はなかったのだが、こちらも数えるほどになった583系というわけで バシバシ撮ってみた 出発を見送るとき車内の様子を伺うと、 若者がボックスシートで居心地悪そうに寝ていた。 そっか、583系は寝台だけじゃなかった。 でもあのボックスシートで長時間乗るのはきついだろう今さらだけど。 そして、この日のメインイベント()。 入線ホームでの入線シーンは前日にビデオで撮ったので、 反対ホームから写真を撮ることにした。 そして…いよいよ入線。 わはは~うれしい。 豪快なブロワー音、パンタグラフの摩擦音、ブレーキ音をとどろかせて 「オレニツイテコイ」と頼もしく先頭に立つEF66と けなげに、しかしキッチリ仕事をこなすベテランの貫禄のオーラをぷんぷん出しながら 存在感を示す14系客車が僕を圧倒した。 東京を出発して約6時間半、 余裕の走りが存在感をより増している気がする。 東京で撮影することはよくあるのだけれど、 はるばる6時間半かけてやってきたこの列車を京都で撮るのは なかなか感慨深いものがある。 そしてこのあと10時間以上かけて大分・熊本に着くのだ。 しかしそれにしても、16時間もの長い時間、 1分の狂いもなく定時で列車を運転する 日本の列車運行の技術にはつくづく感心してしまう。 もちろん超過密ダイヤの東海道新幹線や中央線然りだけれど。 しかしまあ、僕はと言えば、 東海道ブルートレインがこの一本になってしまうまで 見向きもしなかったわけで、 もっと沢山走っているときにこの活動をしていれば 毎日3~4回はこんな光景が見れたはず…と 少なからず悔やまれるわけであるが、 でも、そのときはそのときであまり興味がなかった、 と言うのもまた事実なわけで、 う~む…人生と言うものはなかなか難しいですな。 などと考えている暇もなく、 停車時間1分で、貫禄の生き証人は九州に向けて走り去って行った。 バスと地下鉄は終わってしまっているのでタクシーでホテルへ帰る。 深夜割り増しに悲鳴を上げつつも まずまずの撮影が出来たことにまずは感謝しつつベッドにもぐりこみ、 翌日の0系鉄活動に続くのであった。 ---------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.13 15:56:27
コメント(0) | コメントを書く
[鉄道] カテゴリの最新記事
|