チャム*茶夢*飲茶♪

自分の中にずっと微妙な距離感の人がいました。

その人は一見非の打ちどころがない、素敵な人です。

が、今一歩、傍に寄る気というか、懐に入るような付き合いになろうという気が起こりません。

なんでだろう？

話も面白いし、今より仲良くなれたら、たくさんおしゃべりできたら楽しそうだよな？

自分にないところがたくさんあって、すごく学びとれることも多そうだ。

――――そう思うのに、何か自分の中で警告するように、一定の距離以上近づけませんでした。

そして、ようやくその理由が明らかになりました。

ひょんな話題から、その人とは「友達」に対する考え方が違うことがわかったのです。

私からすると「それは友達ではなく、ただの知り合いでしょう？」っていう程度感情しか持っていない相手。けど、その人にとってはそれが「友達」なんです。

ようは「知り合い」と「友達」を言葉的には使い分けても、感情的にはほぼ同じ。
友達と呼んでいることが、まるで飾り言葉のように感じられて、逆に寂しい気持ちになりました。

だって、その感覚で友達を知り合いって言い換えたら、この人たぶん友達と呼べる人がいなくなっちゃうんだ…って思えてきて。

まあ、何を持って友人・知人とするか。
こればかりは個人差のあることなんで、どうとらえるかはその人の自由だとは思いますが――――。

ただ、本能的に避けた自分の勘のようなものって、案外当たるんだなとわかって、わだかまりはなくなりました。

―*―***――*―**――*―*――
昨日は来てくれてありがとう!!
本当に嬉しい&元気が出ます!!!
今日も一日よろしくお願いいたします(*^_^*)