1リットルの涙。自分の経験と～。

December 13, 2005

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カテゴリ：ドラマ

みじめ。。

家族の前では泣かないと決めたからね～。
今日もドラマを観ていて必死で我慢してました～。

目の前のすぐそこに取りたいものがあるのに
すぐそこに移動したいのに
動けない。。
身体が動いてくれない！動かない！

辛いな。。
こんな時はそばに誰かがいるだけで安心する。
看護師さん部屋から出て行かないで～！って思いましたよ。
ナースコール押そうにも探せないし...
ほんと、困りましたよ。
自分の闘病日記にも書いてますが
トイレ行こうとコール押しても誰も出ない。
暫らくして「は～い」と出てトイレに行きたい事言うと
「待ってね～～！」で来ない。
すぐそこにトイレはあるのに行けない！

だから亜也の気持ちよ～～くわかります。
夜、寝つけない時家族の声聞きたい時ありますね。
ケータイ持ってるじゃん～。
今の所、一人部屋だし～。ってダメなんですよね。
病院内じゃ～～^^；
病院の公衆電話は結構遠い場所にあったりする。
車椅子で必死に行っても全部使用中だったりする。

現実があまりに残酷で　きびしすぎて

夢さえ与えてくれない

将来を想像すると　また別の涙が流れる

麻生君と一緒にいるのは楽しいけど
病院内ではなく‘外’という現実の中に自分が置かれると
みるもの全てが自分にはねかえってきて
みじめな気持ちになっちゃうんですよね。
誰が悪いのでもない。
わかってるんだけど悲しくて孤独感がずっとある。
それでも、そのなかで
自分のできる事を見つけて生きている亜也ちゃん。

わたしはどこへ行けばいい？
何も答えてくれないけど
書けば気持ちだけでも　晴れてくる
求めているんだよ　救いの手を
だけど届かないし　逢えもしない
ただ　暗闇に向かって
吠えるわたしの声が響くだけ

来週最終回です。
声がもう出ないんですね。
麻生君隣にいてましたね～。
亜也ちゃんのお母さん、立派です～！