|
テーマ:大人のニキビ(444)
カテゴリ:カテゴリ未分類
春一番が吹きました。これぞTCAピーリングのオンシーズンを感じさせる風物詩ですね。
湿潤療法様のおかげで、TCA(トリクロロ酢酸)ピーリングの結果の向上はもとより、兎にも角にもダウンタイム中の精神的負担を大幅に軽減することができるようになりました。 その湿潤療法の権威、夏井先生のHPを見ながら小躍りしたのは記憶に新しいところです。 さらに、凸凹クレーターで悩む者のQOLをさらに高めてくれるお方がいらっしゃったのです。 ヤホーで調べたんですが、みなさんリハビリメイクで有名なかづきれいこさんってご存知ですか。 そのかづきブランドの「デザインテープ」ってやつにお世話になり始めたんですが、これはメイクで隠しきれない凸凹をいかにマシにみせるかという命題で 10年の歳月をかけ開発された代物でしてね。 凸凹カモフラの他に、フェイスリフティングとしても使えるようです。 ということで、デザインテープも含めた今回のTCA治療を書きたい気分になりムラムラしてまいりました。 しかしながらこれはあくまでも私が勝手にやっている方法であり、万が一太陽が西から昇ることがあっても模範的な手段にはなり得ないことをご承知ください。 こちらがメニューです。 1.TCAピーリング 2.キズパワーパッド(温める) 3.ダーマローラー 4.キズパワーパッド(温める) 5.デザインテープ という流れ作業です。ルーズベルトもびっくりです。では参ります。 1.TCAピーリング 今は紫外線も弱いし、TCA希釈も面倒だし50%くらいなら肌も慣れたし、ピンポイントでしかやらないし、100%でやっちまえという気分になりまして、100%でやりました。 そうなると、いかに精巧に塗布していくかという命題が課せられるわけですが、素晴らしいツールに出会ったので100%TCA塗布を可能にしたのです。 ダイソーの8本入りネイルアート用ブラシです。 ブラシはヘタらず且つほどよいコシにほどよい細さ。どれをとっても申し分ありません。 持ち手が楊枝のように木ではないので、無意識のうちに指にまで染みてきて、数日後「なんで指の皮がボロボロなんだ?」ということも起きません。 2.キズパワーパッド 当初は遵守していた商品の取説の「切らずにそのまま使用」についても、今じゃ校則を守らなくなった中だるみの中2生よろしくガシガシとジャストサイズにカットしまくりです。 ご覧のとおりほっぺた一面にベロリーンと肌色が乗っかることはないのですが、これはこれで非常に美しくない有様です。 しかしながら、滲出液はきちんとキープできるし無駄なく使えるしなかなかのものです。 そして温めます。 なぜかなれば、複数の皮膚科に通っていたときや風の噂で「ニキビがつぶれたときは熱めのお湯で洗顔するとクレーターになりづらい」という趣旨のことを幾度か聞いたような記憶があったからです。 なるほどたしかに、風邪の発熱も免疫力やキラー細胞が界王拳10倍で戦えるためのものですから、肌についても同じ理論が通るのも納得がいきます。 となると、次にどのように温めるかを検討せねばなりません。 条件としては「1.温感がある程度継続的であること」「2.成長因子の遊走の大敵である乾燥を避けること」あたりを押さえればとてもカッコイイと思いました。 その条件を満たすものはこちらです。 桐灰「あずきのチカラ」目もと用 しっかり水分をキープする特徴のあるといわれる小豆がたっぷり入ったアイピローです。これをレンチンして目元をじんわりと5~10分間温めるという商品なのですが、実は桐灰さんが私のTCAピーリング後のために開発してくれたのではないかと思わずにはいられない程のハマり役ぶりを発揮します。 目もとの場合40秒加熱なのですが、こちとら成長因子がどんだけ覚醒するかがかかってる正念場なわけですから、ここは景気良く1分ほど加熱します。 そして顔から落ちないようにかっこよく固定します。 ここまで書いたら結構疲れてきたので、3.以降は後日に持ち越すことにします。 それじゃあ、バッハッハーイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|