カテゴリ:生きること
この前書いた心と向き合う仕事・・・ 昨日産経新聞のコラムに画家の城戸真亜子さんが お義母さんの介護をされている経験を書かれていました。 87歳のお義母さんとの日々を 「介護日記をイラスト入りで書いておいて リビングのテーブルに置いておくとお義母さんがいつでも読み返せる するとお義母さんは気持ちが落ち着かれるようで笑顔になられる」 事や お義父さんが亡くなられた時も理解ができなかったので だんなさんとけんかみたいになったそうです その時ケアマネージャーの方が写真を持たせるといい と言われたそうでテーブルの上に 遺影と墓地までの地図を置かれていた 事など いろんな体験記を書かれていました この体験記にはヘルパーさんやケアマネージャーさんが でてきていろんな手助けをされていました。 城戸さんは最後に 介護は 個々にあった対応が必要で答えはひとつではない 本人の意思を尊重し、尊厳を守りながらサポートする必要がある 個性を尊重するということは 介護と仕事とされている絵は同じ。 ぐちゃぐちゃの絵でも見方を変えれば違う感じ方ができる 相手の生きてきたプロフィールを知ることが大切 と締めくくられていました。 これはまさに心と向き合われていることじゃないかと 思ってしまいました。 今の私は子育てが一番で それに伴う為の少しの仕事が必要で まずは家族の安定が第一条件。 その生活の中で 子供の心に寄り添ったり 旦那の気持ちをうやまうことを考えたり お義父さん、お義母さんが快適に暮らせるように 気持ちに向き合ったりすることが 今しなくてはいけないこと。 今できること 毎日の生活の中にも☆心と向き合う☆ことが 実践できるのではないかなぁと 最近思っています
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