ひさびさの日記だぁ~
先日、静岡まで父母を連れて祖母の法事に行ってきたんよ。法事って言っても、親戚一同集まってお墓参りしたあと、食事しただけなんだけどね。普通は坊様呼んでお経あげるんだけど、うちの叔父さん檀家の坊様と喧嘩して、それ以来呼んでないんよ。なんで喧嘩したかっていうと、三回忌の時に、坊様の都合を聞いて日時を決めようとしたんだけど、坊様忙しすぎて全然日程が空いてない…。あれやこれやで話してるうちに、「もういい!坊さんなんていらん!」という事になっちゃって…。その後の叔父の行動がすごい。CDショップに行って偉い坊さんのお経のカセットテープ(売ってるのも凄い)を買って、祖母の仏壇の前で延々かけていたらしい…。まぁ私個人の意見では、それでもいいのではって感じ。とりあえず、祖母にとっての子供と孫、ひ孫が集まって故人の事を思い出すという事に意義があるのでは…って思うんだけど、どうなんだろ~ね。因みにこれは、母方の祖母の話でした。父方の祖父が亡くなったときの話なんだけどさ、戒名ってあるじゃない 「×××居士」「×××大姉」とかいうやつね。位牌に書かれる名前といえばわかるかな?あれってさ、字が多いほど良い名前らしいのよ。んで、父方祖父が亡くなった時なんだけど、檀家の坊様がたまたま長期出張中(本山に戻ってた)で、弟子が雑務をこなしていた訳さ。んで、あまり深く考えずに、我祖父に11字の戒名を授けてくださったわけね。これが問題の始まり。11字ってさ、結構凄い名前らしいのよ。我祖父は、檀家の坊様が長期出張中だったから、たまたま手に入れてしまった訳だけど、通常どうすれば良い戒名がいただけるかって~と、それはお布施の額で決まるらしいんだなこれが!因みに、父方祖父の家がどの位の檀家なのかは知らないけど、そのお寺に一気にクレームが入ったらしい…。なんであの家に11字もの戒名を作ってあげて、我家は9文字なんだとか、そういう類の苦情というかクレーム。お寺的というか我家的にもだけど、一度貰った(あげた)もんを今更引っ込める訳にもいかないので、坊様は果たしてどういう言い訳をしたのか知らない。因みに戒名貰うのって、いったいいくらなんだろうと思うけど、そこは謎というか私はまだ知りません。私の両親なら知ってると思うけど、おじいちゃん時いくらかかったの?とは中々聞けないでしょこれは…。いくら肉親でもね~先日ニュースの特集で東京の一人暮しのおじいちゃんが亡くなって、区役所の職員が親戚を探すというのをやってたけど、親戚いない場合は、無縁仏として指定のお寺さんで供養するらしいんだけど、結局みつかってお骨をひきとってもらってたんよ。その時既に戒名がついてて、5文字位しかなったのを覚えてる。「無料だと5文字かい!」と思った記憶あり。という事で、今日もダラダラと書きました。読んでくださった方達ありがとう♪