カテゴリ:妊婦ネタ
今日、産婦人科に行って来ました。 地元の友達に評判を聞いたり、インターネットで口コミ情報を いろいろ調べた結果、なんと 「日本ベストドクター賞」を2年連続受賞 したという先生が、隣町にいるらしい事を発見。 「こんな田舎に、そんなすごい先生おるんかいな。」 と、半信半疑だった私。 しかも、私の実家からは車で30分ほどかかるので、 もうちょっと近場の産婦人科にしようかと迷っていました。 そんな時、たまたま読んだ女性週刊誌「女性○身」の、 紀子様出産特集ページに、「日本の優秀な産婦人科紹介」 という記事が載っていました。 10件ほど紹介されている産婦人科は、ほとんど関東地区で、 しかも芸能人御用達とか、私には縁の無いのばかり。 と、その中に! なんと、隣町の例の産婦人科が載ってるじゃあ~りませんか! こんな田舎の、田んぼの真ん中にあるような産婦人科が、 東京のセレブ御用達の病院と一緒に! で、その産婦人科に即決。 車で、30分だけど、産気付いて30分で産まれる事はないでしょう。 って事で。 私が、日本で出産することに決めたのは、産後に実家で ゆっくりしたいってのもあるけれど、一番の理由は言葉の問題です。 韓国では、すでに2回産婦人科に行ったけれど、通訳の旦那が いない事には、まったくお話にならない状態。 先生の説明がぜんぜんわからないのはもちろんの事、 看護士さんが言う簡単な事すら理解できない、情けない私。 旦那は診察室の中に入れるけれど、私が看護士さんと2人っきりに なる時もしばしばあります。 たとえば、診察台のカーテンの仕切りの中にて、 看護士さん 「%$#&@*%&」 私 「へ? なんですか?」 旦那 「下着取ってくださいってよー!」 カーテンの向こう側から叫ぶ旦那。 看護士さん 「△○&%$#@*セヨ~。」 私 「へ?」 旦那 「リラックスしてくださいって~!」 またまた、叫ぶ旦那。 もう、毎回、こんな感じです。 看護士さんも、ジェスチャーも交えての説明、大変です。 これじゃ、まるで小児科に連れて来られた 子供とお父さんです。 情けないったら、ありゃしねぇ。 こんなんじゃ、実際、出産する時に、助産婦さんに 「はい、いきんで~」 なんて言われて、旦那が 「いきんでだって~。」 って、いちいち通訳してたら 産まれるものも産まれんのじゃないかと思った訳です。 私がもっと韓国語の勉強すりゃいいんですけど、最近は まったくやる気無しですから。 ってな訳で、今日行ったその病院で、さっそく出産の予約まで してきました。 そうそう、その産婦人科、とっても良かったです。 受付のお姉さんから、看護士さんからとっても好印象。 2人いる先生(おじさん)も、すごく丁寧に説明してくれて、 診察が終わった時には 「おめでとうございます。本日は、大変お待たせして 申し訳ありませんでした。」 なんて、言われてしまい、びっくりしました。 「診てやってる」っていう、でかい態度の医者が まだまだ多い韓国じゃ、ありえね~。 と、軽く感動した次第です。 赤ちゃんは、元気にスクスク育っているようで、 現在10週と4日。大きさは3.2センチだそうです。 1ヶ月前は、4ミリの豆つぶだったのが、たった1ヶ月で 人間の形をしてたんで、正直びっくりしました。 ではでは。 今日の「はむ太郎Jr.」 なにげに、2頭身? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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