カテゴリ:妊婦ネタ
先月、日本の産婦人科で定期健診を受けてから、早1ヶ月。 昨日、久しぶりにこっちの産婦人科に行って来ました。 私の担当医の院長先生は、なにやら 「警察官に応対中」(受付のお姉さん談) との事で、今日は代わりに女医さんの診察でした。 警察の訪問を受けるとは大丈夫か?この病院。 っていうか、そういう内輪の事をいちいち正直に患者に言っちゃう 受付の女もどうかと・・・ ま、それはともかく、お腹のBABYはただいま「16週と2日」。 って事は、5ヶ月目に突入したって事かな。 実は、私の出産予定日なんですが、韓国の先生と、日本の先生で 5日間も違うんです。 ・私が自分なりに、逆算して出した予定日は「4月7日」 ・日本の先生が言う予定日は「4月9日」 ・韓国の先生が言う予定日は「4月14日」 最初、韓国の先生から予定日を聞かされた時は、自分の予想と あまりにも違ったので「え~?」と思いましたが、そんなもんかと 思ってました。 でも、先月、日本で予定日を言われて 「やっぱり、そうだよね~。」 と、納得した私。 「韓国の病院で、4月14日って言われたんですが・・・」 って先生に言ったら 「え? その先生、どうやって調べたんですかねぇ。 その病院は、ちゃんとした大きな病院ですか?」 って、心配されちゃいました。 はい。大きなビルのマタニティ専門の総合病院なんです。 しかも担当は院長先生なんです・・・ 日本も韓国も、赤ちゃんの大きさから予定日を予測するらしいのですが、 こうも差があるとね~。 基本的に私はMade in Korea商品を信用していないので、 なんの迷いも無く、日本の先生の予定日でいろいろ計画を立てております。 ところで、1ヶ月ぶりに見た赤ちゃんは、さらに立派な人間の形に なっておりました。 心臓もバックンバックン言ってました。 先生も 「何も問題はありませんよ~。 とってもいい状態です。」 との事だったので、一安心。 つわりで、まともな食べ物 食べてないのに、たくましく育ってます。 それにしても、自分のお腹の中に、いくら小さいとはいえ もう一人の人間がいるという事が、妙~に不思議な感じがした私でした。 で、先生に 私 「もう男の子か、女の子か、わかりますか~?」 って、聞いたら 旦那 「こらこら、韓国じゃ、そんなに大っぴらに性別聞いたらあかんよ~」 と、旦那に笑われました。 そうそう。すっかり忘れてました。 韓国じゃ、先生がお腹の赤ちゃんの性別を言うのは「違法」なんです。 韓国では一昔前まで、男の子至上主義で、 とにかく「男の子を産め」という風潮が強く、 お腹の赤ちゃんが女の子だとわかると、堕胎しちゃう人が多かったそうなんです。 それを防ぐためにできた法律なんだそうですが、最近では さすがにそんな事をする人もいないし、男でも女でもどっちでも いいと言う人が多いので、あまり必要性も無くなってきたようです。 在韓日本人の友達に聞くと、 「さすがに、はっきりとは教えてくれないけど、 ピンク色の服を用意した方がいいかもねぇ。なんて、遠まわしに教えてくれるよ。」 との事。 それでもまぁ、違法は違法なんで、私みたいに大っぴらに 聞くのはまずかったのかな? そんでも、女医さんは笑って 「最近は、韓国でもどっちでもいいって人が多いから、 私は普通に言っちゃいますよ~。 でも、残念ながらまだわかりませんね~。」 と、言ってました。残念。 もうちょっと先のお楽しみ。 では、見ようによっちゃ、ちょっと怖い写真なんですが、 昨日のはむ太郎Jr.です。 「顔がくっついて、窒息しそうに見えるんですけど。」って言ったら 「大丈夫です!」って先生に笑われました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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