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アジュンマGO!GO!

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はむ太郎69

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手芸同好会_140x120>
2006.12.17
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カテゴリ:食べ物

今朝早く、ちょっとトイレに行こうと起きて窓の外を見てびっくり!

雪がガンガン降ってるじゃないですか!雪

「ちょっと!初雪よっ!」

と、旦那を叩き起こしました。

2人で1分くらい(短かっ!)初雪鑑賞した後、再び寝床の中へ。
再度起きた時には、すっかり雪はやんで、跡形も無く解けておりました。



さてさて話は変わりまして、
昨日、ブログ仲間の悪妻さんことJ子ちゃん夫婦と、うちの旦那と
4人で、カニを食べに行ってまいりました。


釜山は港町なんで、さぞやカニがお手ごろに食べれるかと思いきや、
意外と高いんですねぇ。
釜山港ではカニは取れませんので、日本海(韓国名:東海)沿いの
港から運んで来るため、運送料の分、高くなるそうです。

ってな訳で、その日本海、もとい、東海に面した港町(ウルサン)まで
カニを食べに行って来たわけです。
釜山から車で約1時間半です。


港に着きますと、船着場の目の前に、ズラーーーーーーーーーっとカニの
お店が並んでおり、各店の前では

「お嬢さんたちー! うちの店で食べてってよー!安くしとくよ!」

なんて、呼び込みのアジュンマに引き止められます。
どの店も似たような感じですので、迷うところですが、


「行く店は決まってるから、アジュンマ攻撃に負けちゃダメよ!」


と、悪妻さんからクギを刺されます。

悪妻さんは、韓国人の知り合いからお勧めの店情報をゲットしているので、
その店に向かってわき見もふらず一直線です。


さて、その目的のお店に到着です。
店の前には水槽&いけすがありまして、これでもかという数のカニちゃん達が
ひしめき合っております。


カニアジュンマ1.jpg


ここでカニを好きな量だけ選びまして、
「1キロいくら」で料金が決まります。
当然、アジュンマはふっかけて来ますので、あとは値段交渉しだいです。



ここはネイティブ韓国人の男衆2人が頼みの綱ですが、こういう交渉ごとで
男ってのは全くあてになりません。
変に格好つけちゃったりするもんです。

その点、女は値切るのにためらいは無いんですが、
なんせ私の韓国語は幼稚園児以下。
ここは黙って悪妻さんにお任せする事にします。


アジュンマ 「4匹で約3キロ。90000ウォン(約10800円)」


悪妻 「私、この店に来るの4回目だけど、そんなに高いの初めてだわっ!
    もっとまけてよ!」



アジュンマ 「じゃぁ、80000ウォン(約9600円)」


おっと、一気に10000ウォンのダウン。



悪妻 「アジュンマっ!! 高すぎっ!
    3月に来た時は、10匹で10万ウォン(12000円)だったわよ!」



韓国語でガンガン交渉する悪妻さん。
おぉ、かっこよすぎる。


アジュンマと悪妻.jpg



そこで、


悪妻夫 「今がシーズンだから、高いのはしょうがないよぉ~。」


悪妻さん夫が、弱気な発言。


悪妻 「何言ってるのよっ! うちらが日本語で話してるから吹っ掛けてるのよ!
    アジュンマ!もう他の店に行くからね。
    75000ウォン(約9000円)にしてくれたら、ここで食べるわ。」



アジュンマ 「じゃ、75000ウォンでいいよ」


悪妻 「カムサムニダ~♪」


ってな訳で、商談成立。
私達のカニは、アジュンマが蒸し器の中に入れてくれますので、
私達4人は、店の二階の食堂へGO!


今がシーズンと言う事もあり、釜山や遠方からも大勢のお客さんが
来るようで店内は大繁盛です。

空いてるテーブルに着き、ビールなんか飲みながら待つこと約20分。
カニちゃんが来ました~。


ジャ~ン!

カニちゃん達.jpg
なぜか仰向け。


蒸したて熱々ホカホカです。


おいひほ~!


興奮のあまり、カニの手(爪)を持って


「バンザ~イ!」


なんてやってる、うちのバカ旦那。


カニ万歳.jpg



軽く塩味がきいてますので、何も付けずにそのまま行きます。



まいう~!赤ハート


おいし~。おいしすぎです。
コチュジャンとか、調味料付けすぎて、素材そのものの味を
味わうことが難しい韓国で、カニそのものの自然な甘さを
味わえるこの幸せ・・・。

私と悪妻さんが

「甘くておいしい~」

を連発してましたら、うちの旦那が

「甘い? カニが?」

と、不思議そうにしておりました。
「甘い」ってのは、砂糖の甘さだけじゃないんだよぉ~。


足の身を食べ終わる頃、ビビンバを注文します。
そこへ、甲羅の中のミソや、ボディー部分の身を入れまして
混ぜ混ぜして食べるんですが、これがまた


まいう~!グッド


涙がチョチョ切れそうでした。
私の興奮が伝わったのか、お腹の中のベビーも、キックしまくってました。


ってな訳で、胎教にも良かった(?)今回のカニツアーでございました。












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最終更新日  2006.12.17 11:09:35
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