カテゴリ:妊婦ネタ
11月に韓国の産婦人科で、お腹の赤ちゃんは
「90%以上の確率で女の子♀」 と診断されて以来、女の子の名前をいろいろ考え中の うちら夫婦。 名づけのポイントとしましては、 ・響きがかわいい。 ・日本と韓国で共通する名前。 ・海外(英語圏)でもあまり違和感が無い。 の、3つにしぼって考えているのですが、これがなかなか難しい。 とりあえず、お互いに自分が「かわいい」と思う名前を 列挙してみる事に。 私 「マヤちゃんは? 仏陀の生母と同じ名前で、縁起もいいし、 響きもかわいいし、アメリカでも通用するよ。」 旦那 「韓国人の歌手で、マヤっていうアジュンマがいるんだけど、 超若作りで痛いんだよね~。」 ま、そんな理由でいじめられてもかわいそうなので、あえなく却下。 旦那 「”ジヘ” は? 韓国語的には賢そうな響きだし、 僕の教え子でもすごくおりこうでかわいい子で、ジへちゃんっているよ。」 韓国語の「ジへ」を漢字に直すと「知恵」になるので、 確かに賢そうな名前ではあります。 が! 日本人の私としては、「ジへ」と聞いて真っ先に頭に浮かんだ漢字は 「痔 屁」 なんですよねぇ~。 え? 私だけ? 旦那に説明しますと、 「それはあかんあかん!」 と、あっけなく却下。 むつかすぃ~! で、先月日本に里帰りした際に、ナイスな本をブックオフにてGET。 その名も 「世界にはばたく 女の子の名前」 国際結婚カップルや、子供にグローバルな名前を付けたい 親のための本なんですが、6000種類くらいの名前例と、 その名前が、 英語圏、韓国、中国、スペイン、フランス、ドイツ etc・・・・ の、各国で共通するか、その国でどんな意味があるか なんて事が載ってるんですね~。 あと、英語圏で発音した場合の「発音のしやすさ」 なんてのもレベル3段階にわけて載ってます。 たとえば、日本の「かおりちゃん」ですが、 英語圏の人が「KAORI」を発音すると、「ケオリ」に なってしまうとか。 パラパラ読んでるだけでも、なかなかおもしろい本です。 で、さっそく韓国に戻って来てから、この本を参考に 旦那と再検討。 調べてみると、日本と韓国に共通する名前って、 けっこうあるもんです。 あんな・りえ・ゆり・みお・みさ 等々・・・。 ま、その中から、友達の名前とかぶってるやつなんかを 削除していくと、数は限られてくるんですが・・・。 たとえば、旦那の姪っ子の名前が「リサ」なんですが、 リサの欄を見てみると・・・、 英語圏、イタリア、韓国、中国で女性名として使われており、 ドイツでは女性名の愛称、 スペイン語では「笑い」という意味になるようです。 赤い丸は「英語圏の人にとっての発音のしやすさレベル」ですが、 赤丸3個なので、リサはとても発音しやすいという事で なかなか国際的な名前の様です。 日本人同士の結婚だったら、もうちょっとサクッと決まるのにな~。 なんて思う事もしばしばですが、まぁこれも国際結婚の おもしろい所と前向きにとらえて、夫婦喧嘩しながら いろいろ考え中でございます。 名前っつーのは、親から子供への最初で最大のプレゼントですので 気合い入れて考えなきゃ~。 決まったら、またお知らせしまーす! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|