カテゴリ:食べ物
最近、ちょっと食べ過ぎるとすぐ胸焼けがする私。
食べ過ぎと言っても、以前の半分くらいの量でもすぐに満腹。 でも、元々食い意地の張ってる私ですから「食べたい!」という 気持ちが先走って、ついつい食べ過ぎ・・・。 で、結果的になんか鵜飼いの鵜が、飲み込んだ魚が喉の所で詰まって 飲み込むに飲み込めないでいるような、なんとも言えない スッキリしない気持ち悪さ。 さすがに、ツワリ全盛期の様な こんな状態 ↓ は無いものの、このムカムカ感をなんとかして~! って、感じです。 外から見る限り、小玉スイカがお腹の中に入っているかのような 感じですから、お腹の中では子宮に押された胃が、 さぞかし肩身の狭い思いをしてるんだろうなぁ・・・ と、思う今日この頃です。 さて、みなさん。 先日のNHK「ためしてガッテン」のカツ丼特集観ました? 見逃した方は、こちらをどうぞ。 ←ポチッとな その放送で、街角インタビューを行ったところ 「カツ丼を食べると、幸せな気持ちになる。」 と、答えた人が大勢いたそうな。 で、若者数人を集めて、2つのグループに分け、 片方のグループの若者には「とんかつ定食」を、 もう片方のグループには「カツ丼」を食べさせ 脳波を調べたところ 「カツ丼」を食べたグループの若者にだけ、 登山者が山に登っている時に感じるのと同じ興奮感が 脳に現れたという実験結果が出たらしい。 トンカツは韓国でも人気があるので、町のいたるところに トンカツ屋があるけれど、そういえば韓国でカツ丼って 食べた事ないなぁ・・・。と、気付いた私。 番組の中で山瀬マミちゃんも言っていたけれど、 カツ丼って、豚肉に衣を付けて揚げて、さらには カツ丼のタレを作って卵でとじて・・・と、超めんどくさい割には 見た目が地味~なので、いまいち作る気になれない料理。 しかし、番組を見てるうちに、ムショーにカツ丼が食べたくなった私は さっそく翌日材料を買いに行きました。 カツ丼で本当に幸せ~な気持ちになれるのか、ちょっと興味もあったし。 でもって、例の面倒くさい工程を経て、カツ丼が完成。 「わーい、カツ丼、カツ丼。久しぶり~。」 なんつって、食べる前から一人興奮気味の私。 一口食べてみると、甘辛いタレと半熟卵のハーモニーで なんとなく幸せな気分♪ これか~、番組で言ってた高揚感って。 この気持ちって、トンカツ定食じゃ沸かないんだよねぇ。 カツ丼をハフハフかっこみながら、旦那に 私 「ねぇ、カツ丼食べて、なんか感じるー?」 って聞いてみました。 旦那 「うん、おいしいよ!」 私 「いや、そうじゃなくて、トンカツ定食と比べて、なんか違うな~とかさ。 なんかワクワクするとかさ。」 旦那 「う~ん・・・。トンカツ定食はカリカリしてておいしいし、 カツ丼はこれはまた違った食感でおいしいし・・・。」 う、薄い・・・。リアクションが薄すぎ、あんた・・・。 そうじゃないんだよなぁ。 感じない?この高揚感。 カツ丼くらいで、恩着せがましい事言いたくないけどさぁ、 なんか報われないよな~。 どうやらカツ丼様に対して興奮してるのは、私だけのようです。 こういう自然にわいてくる気持ちって、やっぱり国民性っつーか、 産まれ付き組み込まれてるDNAの違いなんでしょうかねぇ。 ・桜を見ると異常に興奮する日本人。 ・クリスマスが近づくと、ショッピング意欲スイッチがオンになるアメリカ人。 ・寿司だろうが、スパゲティーだろうが、ステーキだろうが 何を食べても、とにかくキムチが無いと満足できない韓国人。 ・カツ丼を食べると高揚感がわく日本人。 うちの旦那一人の実験結果(?)で判断するのもなんですが、 こういうのって、やっぱりDNAだなって思った今日この頃。 うちらの血を半分づつ受け継いで産まれて来る子供は、 カツ丼に興奮するDNAを持っているのかしら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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