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はむ太郎69

はむ太郎69

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2007.05.08
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カテゴリ:My Baby


大変遅くなりましたが、うちの娘の名前がなんとか決まりましたので
御報告いたしま~す!


まずは”日本名”から




(りん)


に決まりました!
韓国は結婚しても夫婦別姓ですので、苗字は私の日本の苗字です。


赤ちゃんの性別が判明してすぐに、旦那と2人で名前を考え始めたんですが、
その名づけのポイントとしては

・日本、韓国で共通する名前

・響きがかわいく、呼びやすい

・できれば、海外でも通用する



ってな事を重要視して、いろいろ候補を挙げてみました。


で、最終的に残った3つが

・じゅり
・るい
・りん

でした。


で、お腹の赤ちゃんに向かってこの3つの名前を呼びかけてみたんですが、
なぜか「りんちゃん」っていう響きが一番しっくりいき、毎日呼んでるうちに
もう「りんちゃん」以外はありえないという感じになってきたので
サクッと、「りん」に決まりました。

で、漢字は私の苗字と相性が良い「凛」に決定。
しかしながら「凛」を韓国語読みすると、「リム」になる事が
判明したため、韓国名の漢字は韓国で「りん」と
読める他の文字にすることになりました。


そんな訳で、私が退院した翌日、さっそく日本の市役所に
旦那が私の母に付き添ってもらって、「凛」で出生届けを出したのでした。


これで一件落着!
と思ったら大間違い。

ここで問題なのが、
先日の日記でも書いたように、「孫の名前は自分達が決める」と信じて疑わない義両親の存在。


旦那も両親には

「”りん”で決定していること。」
「 占いで決めるつもりはないこと。」

を説明したらしいのですが、どーーーーーしても占いで決めると言い張る
シオモニ。


そこで旦那が出した妥協案が

「”りん”を変更するつもりは無いが、”りん”の漢字を占いで決めたらどうか?」

というもの。
どうせ日本の”凛”は使えないわけだし。


その妥協案を飲んだ義両親(シオモニ)は、某占い師に
10万ウォン(約12000円)を払って、決めてもらってきました。

その名前が・・・





 「アチン」

 





  え?




おーーーーーーーーーーーーっい!!



あんた、人の話を聞いとるんかいっ!!


「りん」だって100回くらい説明しましたよね?
この名前の、どの部分が「りん」なのかわからんのですけど。


ありえねぇ~。


しかも旦那いわく、自分の苗字「パク」とあわせて読むと


「パク アチン」



で、これを早口で読むと、

パクアチン、パクアチン、パクアチン・・・


馬鹿ちんに聞こえる~!!


日本語が話せないうちの旦那が、どうして「バカちん」なんていう単語を
知ってるのかってのは、ご想像にお任せしますが、なんせ旦那も

「バカちんはあかんだろ!」

って事で、即却下。


でもって、もう両親には任せれないと、自分で見つけてきた
他の占い師に

「りん」または、「愛称が”りん”になる名前」

で、お願いしたそうな。
これなら、占いにこだわる義両親の顔もたつし、私も納得するということで。


そんなこんなで、やっとこさ決まった韓国名は


 恵(ヘリン)
 (燐のへんは、「火」ではなく、「王」です。)


に決定~!!

「慈悲深い」という意味だそうです。

旦那が職場でアメリカ人の同僚に聞いたところ、
英語圏でも通用するし、聞こえも良いらしいです。


日本では「ヨンジュン」の愛称が「ヨン様」というように、名前の頭を取って
愛称にしますが、韓国は名前の語尾を取るので、韓国でのヘリンの愛称は
「りんちゃん」になる訳です。

「りん」だけならパーフェクトでしたが、これなら私も納得。



ふぅ~っ。

時間も金もかかった名づけ戦争も、やっとこさ終結です。
私の出産の100倍難産でした。


なにはともあれ、みなさーん!
これからは「りんちゃん」って呼んでね~!


よろしくね.jpg





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最終更新日  2007.05.08 11:44:44
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