カテゴリ:My Baby
皆さん、お久しぶりです。
実は、うちの凛さん、19日の土曜日の晩から入院しておりました。 あ、ご心配無く! すっかり元気になって、本日8日ぶりに退院いたしました! 先々週の土曜日の夕方、いつものようにオッパイをあげていましたら、 なんとなく凛さんの体が熱いことに気が付きました。 で、熱を測ってみると、37.8度と、ちょっと高め。 もちろん、子供の発熱に対応するのは初体験の私は、かなり うろたえたのですが、 「でも、土曜日の夜だし、救急外来に行かないといけないね。。。」 なんて母と話してるうちに、みるみるうちに熱は38度台に。 慌てて近所の総合病院の救急外来に電話しますと、 「今晩の当直医は内科医ですので、幼児にも対応しますので、すぐ来てください。」 との事。 あわてて、取るものも取り合えず、母と3人で救急外来へ。 その晩は、土曜日の夜という事もあり、救急外来はすごい人。 受付で「1時間半待ち」と言われて、途方に暮れました。 ロビーで待っている間に、看護士さんに熱を測るように言われたのですが、 みるみるうちに39度近くに! ぐったりして泣き声も出さない凛さんを抱いて、 今か今かと待つ私たち。 母も思わず 「ぜんぜん時計が進まないねぇ。」 と、一言。 私もまさにそう思っていたところでした。 夜中に1時間半おきに「腹減った~!」と、凛さんが泣く時は もう1時間半たったのー!? って思うんですけどね。 で、やっと凛さんの番。 当直の内科医の先生は、凛さんを診察して、 「子供の発熱で40度というのは珍しくないですが、 なにぶんまだ1ヶ月ですから、今、小児科の先生の携帯電話を呼びました。」 との事。 幸い、今まさに家に帰ろうと、病院の駐車場で車のエンジンをかけた 小児科の先生が一人いらっしゃいまして、すぐに駆けつけてくれました。 先生にとっては災難でしたが、感謝感謝! さっきの内科の先生が、凛さんに聴診器をあてた時、当たり前ですが 聴診器が大人用サイズで、小さな凛さんの胸の上では、いかにも 大きくて、重そうでなんだかかわいそうだったんですよね。 でも、その小児科の先生が、 「ちょっと見せてね~。」 と、凛さんに話しかけながら胸に聴診器をあてたとき、 聴診器が子供サイズで、小さかったんです。 たったそれだけの事なんですけど、 「あー、よかった、助かった~」 って、なんだかすごくホッとしました。 先生いわく、3ヶ月未満の赤ちゃんが風邪などに感染するのは 珍しいので、この時期の発熱はどこか内臓の疾患等が原因の 恐れがあるので、入院して検査する必要があるとの事。 とても心配しましたが、軽い脱水症状も起こしているので 点滴も必要との事で、すぐに入院手続きへ。 こんな小さな手に、点滴の針を刺すなんて想像しただけで 涙がちょちょ切れそうになりましたが、しかたありません。 看護士さんから入院の説明を聞いてる間に、 処置室から聞こえてくる凛さんの激しい泣き声を聞きながら 「あ~、代われるものなら代わってあげたい・・・」 って、マジで思いましたよ。 詳しい検査をするため、その晩のうちに血液を採取しまして、 翌朝、検査結果を持って先生が病室へいらっしゃいました。 で、気になる発熱の原因は、なんと インフルエンザ 先生いわく、タイミング的に見て、1ヶ月検診の時に産院でもらっちゃった 可能性大との事。 家族はインフルエンザの予防接種してたのに、外でもらっちゃうとは。。。 ほんと、びっくりしましたけど、発熱の原因がはっきりして ある意味ホッとしました。 内臓疾患なんかじゃなくて、よかった。。。 なにはともあれ、抗生剤等の薬は使わず、点滴で水分補給だけして あとは凛さんが自力で直す方向で行くことに。 感染を防ぐため、個室に移動し、 でかい大人用ベッドの度真ん中で、大の字に寝る凛さん。 翌日には熱も37度台に下がり、3日目以降は36度台で落ち着き 4日目には点滴も取れ、すっかり元気になりました。 明日にも退院となり、再度血液検査をしたところ、インフルエンザウイルスと 戦ったため、凛さんの白血球の数がガクッと少なくなっていることが判明。 「僕たちが思った以上に、凛ちゃんの体に負担がかかったんですね。 凛ちゃん、がんばったねぇ。」 と、先生。 シャバに出るには白血球の数が少なすぎて、抵抗力が弱いため、 退院は延期に・・・。 で、今朝、再度血液検査しましたら、見事に白血球君の数も 元通りに増殖しており、即退院の運びとなりました。 いや~、良く頑張った凛ちゃん!! 8日間、付きっ切りで看病で、夜中も1時間置きに授乳して私も疲れたけど、 凛さんの元気な顔を見たら、疲れも吹っ飛びました。 熱でぐったりして、おっぱいも吸えなかった時を思えば、 1時間置きの授乳でも、元気におっぱい飲んでる方が全然いいです。 生後1ヶ月にして、インフルエンザ&入院デビューしてしまった凛さんですが 見事に復活いたしました。 本当に本当に心配したけれど、元気になって本当によかった~! お疲れ様、凛ちゃん。 お疲れ様、毎日、昼間の看病を交代してくれたお母さん。 で、お疲れ様、自分。 すっかり元気だよ~ん♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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