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はむ太郎69

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2007.05.28
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カテゴリ:My Baby
皆さん、お久しぶりです。

実は、うちの凛さん、19日の土曜日の晩から入院しておりました。

あ、ご心配無く!
すっかり元気になって、本日8日ぶりに退院いたしました!



先々週の土曜日の夕方、いつものようにオッパイをあげていましたら、
なんとなく凛さんの体が熱いことに気が付きました。

で、熱を測ってみると、37.8度と、ちょっと高め。

もちろん、子供の発熱に対応するのは初体験の私は、かなり
うろたえたのですが、

「でも、土曜日の夜だし、救急外来に行かないといけないね。。。」

なんて母と話してるうちに、みるみるうちに熱は38度台に。


慌てて近所の総合病院の救急外来に電話しますと、

「今晩の当直医は内科医ですので、幼児にも対応しますので、すぐ来てください。」

との事。
あわてて、取るものも取り合えず、母と3人で救急外来へ。


その晩は、土曜日の夜という事もあり、救急外来はすごい人。
受付で「1時間半待ち」と言われて、途方に暮れました。

ロビーで待っている間に、看護士さんに熱を測るように言われたのですが、
みるみるうちに39度近くに!

ぐったりして泣き声も出さない凛さんを抱いて、
今か今かと待つ私たち。
母も思わず

「ぜんぜん時計が進まないねぇ。」

と、一言。
私もまさにそう思っていたところでした。
夜中に1時間半おきに「腹減った~!」と、凛さんが泣く時は
もう1時間半たったのー!? って思うんですけどね。


で、やっと凛さんの番。

当直の内科医の先生は、凛さんを診察して、

「子供の発熱で40度というのは珍しくないですが、
 なにぶんまだ1ヶ月ですから、今、小児科の先生の携帯電話を呼びました。」

との事。


幸い、今まさに家に帰ろうと、病院の駐車場で車のエンジンをかけた
小児科の先生が一人いらっしゃいまして、すぐに駆けつけてくれました。
先生にとっては災難でしたが、感謝感謝!


さっきの内科の先生が、凛さんに聴診器をあてた時、当たり前ですが
聴診器が大人用サイズで、小さな凛さんの胸の上では、いかにも
大きくて、重そうでなんだかかわいそうだったんですよね。

でも、その小児科の先生が、

「ちょっと見せてね~。」

と、凛さんに話しかけながら胸に聴診器をあてたとき、
聴診器が子供サイズで、小さかったんです。

たったそれだけの事なんですけど、
「あー、よかった、助かった~」
って、なんだかすごくホッとしました。


先生いわく、3ヶ月未満の赤ちゃんが風邪などに感染するのは
珍しいので、この時期の発熱はどこか内臓の疾患等が原因の
恐れがあるので、入院して検査する必要があるとの事。

とても心配しましたが、軽い脱水症状も起こしているので
点滴も必要との事で、すぐに入院手続きへ。

こんな小さな手に、点滴の針を刺すなんて想像しただけで
涙がちょちょ切れそうになりましたが、しかたありません。

看護士さんから入院の説明を聞いてる間に、
処置室から聞こえてくる凛さんの激しい泣き声を聞きながら
「あ~、代われるものなら代わってあげたい・・・」
って、マジで思いましたよ。


詳しい検査をするため、その晩のうちに血液を採取しまして、
翌朝、検査結果を持って先生が病室へいらっしゃいました。


で、気になる発熱の原因は、なんと



インフルエンザ ショック


先生いわく、タイミング的に見て、1ヶ月検診の時に産院でもらっちゃった
可能性大との事。
家族はインフルエンザの予防接種してたのに、外でもらっちゃうとは。。。


ほんと、びっくりしましたけど、発熱の原因がはっきりして
ある意味ホッとしました。
内臓疾患なんかじゃなくて、よかった。。。


なにはともあれ、抗生剤等の薬は使わず、点滴で水分補給だけして
あとは凛さんが自力で直す方向で行くことに。


感染を防ぐため、個室に移動し、
でかい大人用ベッドの度真ん中で、大の字に寝る凛さん。

りんちゃん病院.jpg



翌日には熱も37度台に下がり、3日目以降は36度台で落ち着き
4日目には点滴も取れ、すっかり元気になりました。

明日にも退院となり、再度血液検査をしたところ、インフルエンザウイルスと
戦ったため、凛さんの白血球の数がガクッと少なくなっていることが判明。


「僕たちが思った以上に、凛ちゃんの体に負担がかかったんですね。
 凛ちゃん、がんばったねぇ。」

と、先生。

シャバに出るには白血球の数が少なすぎて、抵抗力が弱いため、
退院は延期に・・・。


で、今朝、再度血液検査しましたら、見事に白血球君の数も
元通りに増殖しており、即退院の運びとなりました。


いや~、良く頑張った凛ちゃん!!

8日間、付きっ切りで看病で、夜中も1時間置きに授乳して私も疲れたけど、
凛さんの元気な顔を見たら、疲れも吹っ飛びました。

熱でぐったりして、おっぱいも吸えなかった時を思えば、
1時間置きの授乳でも、元気におっぱい飲んでる方が全然いいです。


生後1ヶ月にして、インフルエンザ&入院デビューしてしまった凛さんですが
見事に復活いたしました。
本当に本当に心配したけれど、元気になって本当によかった~!

お疲れ様、凛ちゃん。
お疲れ様、毎日、昼間の看病を交代してくれたお母さん。
で、お疲れ様、自分。


すっかり元気だよ~ん♪

DSC02562のコピー.jpg





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最終更新日  2007.05.29 00:48:17
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