カテゴリ:韓国全般
昨日、無事にプサンに戻ってまいりました。
飛行機デビューの凛さんを連れての旅ですので、いろいろ心配でしたが 何も問題なく到着しました。 空港まで見送りに来てくれた母と、涙の別れをし、 セキュリティーチェックへ・・。 土曜日の早朝だったのですが、見たことも無い様なすごい列! この時点で、飛行機離陸30分前。 ちょっとあせる私。 やっと手荷物検査の順番が来たのですが、私が凛さんを乗せたベビーカー を押していたので、ベビーカーのチェックも~。 本当は赤ちゃんを乗せたままではいけないらしいのですが、 凛さんがグースカピーに寝ていたため、そのまま係員のお姉さんが ベビーカーの幌から、荷台から手で触ってしつこくチェック。 ベビーカーに爆弾とかしかける奴っているんでしょうか? その間も、凛さんは爆睡のまま。 で、大急ぎで出国審査。 ここも長蛇の列ですが、飛行機離陸まであと15分!! 超あせる私。 前日にGETしたばかりの凛さんのパスポートと私のパスポートを 2冊出すと、係員のおじさんがブースから身を乗り出して ベビーカーで爆睡中の凛さんの顔を確認して 「はい。」 と、おっしゃいました。 本当に確認できたのか? そうこうするうちに、離陸10分前!! こういうときに限って、搭乗ゲートが超遠い!! 「プサン行きJAL987便に搭乗のお客様、最終手続き中です!」 と、アナウンスが~。 ベビーカーを押して、動く歩道を走る、走る。 ベビーカーはガタガタ揺れてましたが、根性が座ってる凛さんは 爆睡のまま。 ギリギリセーフで、機内に乗り込みました。 今回は、凛さんを寝せれるように、バシネットというベビーベッドを 予約しておいたのですが、片道料金の10%をしっかりチャージされました。 座席に座ると、すぐにベテランっぽい客室乗務員さんが来て 「バシネットの御使用は、シートベルトサインが消えてから ご案内します。」 との事。 それまでは凛さんを抱っこしてろって事ですね。 先日、凛が入院した時に、小児科の先生と飛行機の話をしてたら 「耳が痛くなるのを防止するために、離陸の時にミルクを飲ませるといいですよ。」 と、先生がおっしゃっていたので、自分のおっぱいを吸わせることにしました。 離陸直前から離陸後しばらく、おっぱいを吸わせてましたら 凛さんもご機嫌で、おとなしくしておりました。 っていうか、公共の場でおっぱいを出せる自分が恐い・・・。 つい2ヶ月前までは、こんな自分、想像もできんかったわ・・・。 母は強し。 で、しばらくすると、さっきの客室乗務員さんが来て、 バシネットにマットをひいて、セッティングしてくれました。 このバシネット、なんだか棺おけみたいで、嫌な感じでしたが 当の凛さんは超ご機嫌。 シートベルトはどうするのかな~と思ってたら、 ベルトの変わりに、布で体をすっぽり覆う構造の様です。 上の写真で、凛さんのお腹の上に乗ってる、ネットですが、 実はこれで頭の上まですっぽり覆うのが、本当の使い方のようです。 息ができるように、顔の部分だけネットになってるんですねぇ。 これはさすがに、客室乗務員さんも 「かわいそうですから、顔は出しておきますね」 と、言ってました。 そりゃそうでしょう。 名古屋からプサンまで、1時間5分なので、実質バシネットを使えるのは 30分もなかったですが、その間にしっかり機内食も食べてトイレにも 行った私でした。 そんなこんなで、あっと言うまにプサン到着~。 周囲のお客さんからも 「泣かずにおりこうさんだったわねぇ」 なんて褒められた凛さん。 ほんと、終始ごきげんで、ホッとしました。 最後、飛行機を降りるところまで、客室乗務員さんがお世話してくれて ほんと助かりました。 ってな訳で、無事に飛行機デビューを果たした凛さんと 空港ロビーへ。 到着ロビーで待っていた旦那、2ヶ月ぶりの再開に、 凛さんの顔を見た瞬間にとろけそうな笑顔になっておりました。 そのまま凛さんだけを抱っこして、私とスーツケースを置き去りにしたら 離婚してやろうと思ってましたが、すんでのところで 「スーツケースちょうだいー」 と言った旦那。 よしよし、許してやるか。 今日から、プサンで子育てがんばりまーす!! そんでもって、ハッピーバースデー、自分! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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