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アジュンマGO!GO!

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はむ太郎69

はむ太郎69

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手芸同好会_140x120>
2007.07.01
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カテゴリ:韓国人ってさ。
先日の日記で、義両親が我が家に初内孫の顔を見に来て以来、
2週間近くご無沙汰でした。

あの日の、あまりの義両親の喜びように、

「たびたび来られたら嫌だな~」

なんつって思ってましたら、以外にも奇襲攻撃は無し。


ってな訳で、昨日はシデグ(旦那の実家)へ祖父母孝行へ
行ってまいりました。


凛さんを車に乗せて、出発したところで旦那が

「ちょっと職場に忘れ物取りに寄ってもいい?」

って、言うんで旦那が働いてる塾の前に車を横付け。


すると偶然、休日出勤してた旦那の同僚(アメリカ人・女性)が
建物から現れ、私たちに気付きました。

旦那が車のウィンドーを開けますと、彼女、凛さんの姿を見てひとこと


「Oh! She is Gorgeous!!」


ご、ごーじゃす?


私もかなりの親バカですけど、自分の娘が「ゴージャスきらきら」ってのとは
程遠いって事をわかってるくらい冷静ではありますので、一瞬固まったんですが


「こ、これはアメリカ式の褒め言葉だな。」

と、気付きまして「サンキュー」と言っておきました。


アメリカって、基本的に「謙遜」って文化はありませんから、
旦那さんが自分の家族を紹介する時でも、

三段腹のオバちゃんを

「マイ ビューティフル ワイフ」

なんて、ぬけぬけと言ったり、


小錦級の娘を

「マイ ワンダフル ドーター」

なんて紹介されて、ずっこけそうになる事がしばしばあります。


ま、そんなお国柄ですから、凛さんを見て
「ゴージャス」って言ったのも、私が思うほど意味は無いと思われます。
だよねぇ。どう見ても「ゴージャス」じゃないよなぁ・・・。
ま、悪い気はしないけどね。


旦那に

「ねぇ、聞いた?聞いた? ゴージャスだってよ!」

って、後で言ったら

「アメリカ人だからね。」

って、あっさり。
さすがの我が家の親バカ番長も、冷静でした。



そんなこんなで、シデグ到着。


シデグのまん前に、路上駐車しようとしたんですが、
ぴったり幅寄せすると私が降りれなくなるので、

「先に凛ちゃん抱いて、降りてよ。」

と、旦那に言われ、ぐっすり寝ている凛さんを起こさないように
両手で抱っこしたら、車のドアを閉めれなくなっちゃったんです。


「あ、いいよ、半ドアでもなんでも。とりあえず閉めてくれれば。」

って、旦那が言うんで、私のお尻でドアを閉めようとしてましたら、
一人の見知らぬアジュンマが走って来たんです。


(あ、ドアを閉めに、わざわざきてくれたのね。)

って、喜んでましたら、なんとそのアジュンマ
私のそばに近寄ってくるなり

凛さんを私の腕から奪い取って、走り去って行ったんです!


しばし、ボーーーーーーーーーーゼンとする私。

一瞬の後、ハッとして我に返り


え~~~~~っ!!!??



車を路上駐車しながら、バックミラーでその様子を見ていた旦那


「なんで黙って渡しちゃったの~っ!?」


そんな事いったって、ほんの一瞬の出来事で
私だって、何が起こったのかわからなかったんだもん!


で、そのアジュンマ、少し離れたところで井戸端会議している
5、6人のアジュンマ達に

「見て、見て~!」

と、凛さんを自分の孫の様に見せているではないですか!


すかさず凛さんのほっぺやら足やら、
あちこち触りまくるアジュンマ達。


「凛さんに気安く触るんじゃねぇ~っ!」


とは言いませんでしたが、慌てて凛さんを救出に向かう私。

なぜか「カムサムニダ~」と、言いながら。

何、お礼言ってるんだ、自分~!!


そこで、アジュンマ

「男の子? 女の子? どっち?」

こ、ころす・・・。


どうやらそのアジュンマ、シデグの隣にある雑貨屋さんの店主で、
旦那の顔も知っていたらしく、店内から私の様子を見ていて
出て来たらしいんですが、マジであせりました。


以前、赤ちゃん連れの友人と、レストランに行った時に
ウェイトレスアジュンマが友人の赤ちゃんを拉致って、
厨房の中まで連れて行って、調理場アジュンマまでみんなで
赤ちゃんを回し抱っこしているのを見て、驚いたことが
ありましたが、実際に自分の身に起きるとあせるわ~。

赤ちゃん大好き韓国アジュンマ恐るべし。


その後、シデグでもいろいろあったんですけど、
その出来事があまりにも強烈で、あんまり覚えてませんので
シデグ奉公の出来事は、割愛させていただきます。






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最終更新日  2007.07.01 21:20:34
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