カテゴリ:義家族について
わたくし事ですが、今月末に久しぶり(でもないか?)に日本に
里帰り致します。 で、ふとビザやら、外国人登録カードの有効期限をチェックしてましたら 私が韓国に戻って来る前に、もろもろの有効期限が切れる事が判明。 2年前、凛さんがまだお腹にいた時、日本で里帰り出産する前に 韓国で更新してから早2年。 時が経つのは早いもんですねぇ。 で、私のビザは配偶者ビザですので、ビザの更新には旦那も同伴じゃ ないとあかんと思うのですが、平日は旦那が多忙なため無理っぽい。 移民局に電話して問い合わせたところ、戸籍謄本等、旦那との関係を証明する 書類があれば、他の身内の付き添いでもOKとの事。 ってな訳で、シアボジ(義父)にお願いしたところ、2つ返事で快諾。 シアボジの車で移民局へ行ってまいりました。 待合室は、ビザ手続きに来た国際結婚夫婦で超満員。 番号札を取って待つことにしますが、30人待ち。 ざっと見渡すと、東南アジア系の20歳そこそこの若い奥さんと、 父親くらい歳が離れた韓国人の旦那さんという夫婦がほとんど。 韓国語教室のクラスメイトもベトナムやフィリピン人の若い 女の子がいっぱいいますが、姑が80代だなんて話を聞くと 「じゃ、その息子の旦那は何歳やねん!」 なんて感じで・・・。 みんな祖国の家族のためとは言え、かわいそうだなぁ~。 なんてちょっと暗い気持ちになりながら、ソファに座って 待つこと30分。 自分の番号を呼ばれたので、凛さんを抱っこしたシアボジと 一緒にカウンターへ。 すると、なぜかすんごい数の視線を背中にビシビシ感じた私。 振り返ると、ロビーで待ってた全員が一斉に私の方を見てるじゃあーりませんか! え? え? 何? 私、何か変? ・・・・・・・・・・。 あ・・・、 私とシアボジ、もしかして 夫婦だと思われてたりなんかして? いや、絶対そう思われてるに違いないっ! っつーか、あんたら、そのかわいそうな者を見るような目で 私を見るのは止めなさいっ! おいっ、そこの娘っ! 「あの人の旦那さんに比べたら、うちの旦那はまだ若い方だわ~」 なんて思ってるやろっ?! 椅子が、受付カウンターの前に一つだけ置いてありましたので、 ジェントルマン・シアボジがすかさず 「はむ太郎、座りなさい」 と、おっしゃいますので、 私もすかさず 「お父様が、 お座りください!」 と、ロビー中に聞こえるように声を大にして言ってみました。 みんなわかってくれたかしら? ま、どうでもいいんだけどさ~。 さて、話は変わりまして、 旦那がらみの子供服の注文がすべて終了し、 しばらくミシンは触りたくない・・・ と、抜け殻になっておりましたが、 凛さんに着せる服も無いので、ミシン復活しました。 まず、トレーナーの型紙を、適当に丈をのばして フリース生地で暖かいワンピースを作ってみたんですが えらい着心地が悪いらしく、ビートたけしみたいな動きになってる凛さん。 ウサギさんのアップリケとか、ちょっと頑張ったんでガックリ来ましたが しょうがありません。 日の目を見る間も無く、泣く泣く撤収。 でも、このウサギシルエット、けっこう気にいってたんで、 しつこくウサギアップリケで、リベンジ。 「ギャザーキャミ」 型紙:Hibi ギャザーキャミ 90サイズ 布:韓国の布屋サイト ウサギアップリケに使った布、なにげに「セ○ーヌ」柄です。 韓国の布屋サイトで見つけて、おもしろそうだったんで 1mだけ買ってみたんですが、まさに○リーヌ。 韓国だけに、エセセリーヌのバッグなんかを作った布を 横流しして売ってるんでしょうか。 値段的にまさか本物とは思えないんですが・・・。 っていうか、柄が邪魔でウサギだかなんだかわかんないわね。 やっぱ黒にしときゃ良かったわ・・・。 ま、今度は凛さんも喜んで着てくれたんで、ヤレヤレっす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[義家族について] カテゴリの最新記事
|