カテゴリ:韓国人ってさ。
釜山に戻って来て2週間。
戻って来たはいいけど、私と入れ違いに日本人友達はみんな 日本にいっちゃっていないし、福祉会館は8月いっぱい 夏休みだし・・・ で、まいにち娘と時間を持て余しております。 さて、今回の日本滞在で日本語のボキャブラリーが かなり増えた凛さん。 団地内の公園に行きまして、友達の姿を見つけると、今までは 「カッチ ノルジャー!」 (一緒に遊ぼう!) 「アンニョ~ン!」 (じゃーねー!) なんて韓国語で言っていたのが、今じゃすっかり日本語モード。 自分のオモチャを誰かに取られると、 「これ、りんちゃんのでしょ! ダメよー!」 なんて大声で向かって行きますし、帰り際には 「明日も一緒に遊ぼうねー!バイバーイ!」 と、おもいっきし大声で日本語。 韓国人の友達達も、最初は「何言ってるの?」ってな感じで 引き気味でしたが、そこはやっぱり子供。 最近じゃみんな凛さんのまねして、日本語で 「じゃーねー! またねー!」 なんて、やっております。 さすが子供の脳みそは柔らかいわね。 っつーか、だんだんその子たちの御母さんたちが 「凛ちゃん、もっとうちの子に日本語で喋ってやって。」 ってな雰囲気になってまいりまして、 公園に行きますと、喋ったことも無いようなママが 「凛ちゃ~ん♪」 なんて、日本語で話しかけてきたり、(あんた誰やねんっ?!) 自分の子に 「ほら、凛ちゃんと喋って来なさい」 なんてけし掛けたりと、うっとうしい感じでもございます。 授業料いただくわよっ。 さてさて、公園じゃ大人気な凛さんの日本語。 我が家じゃ旦那からちょっとクレームがありまして・・・。 日本語が喋れない旦那ですが、 「あれ、これは標準語とはちょっと違うな?」 ってのはわかるらしく、凛さんの日本語がちょっと変だと申します。 えぇ、けっこう名古屋弁です。凛さんの日本語・・・。 とは言うものの、別に「みゃー、みゃー」言うわけではなく、 イントネーションとか、語尾がちょっと名古屋チックという程度。 しかしそこを耳ざとく気付いた旦那、 「も~っ! ちゃんと標準語で日本語教えてやってよ~」 と、申します。 「何言ってるのよ! これが私のオリジナルの日本語なんだから これでいいのよっ!。 っつーか、あんたの韓国語もおもいっきり釜山弁じゃん!」 と、言いましたら 「俺の釜山弁は標準語に近いって、職場の同僚にも言われるよ。」 おいおい、釜山人に釜山弁が弱いって言われて喜ぶなっつーの。 ってうか、NYに住んでた頃、ソウル出身のルームメイトに 「あんたの釜山弁、何言ってるのかわからん事がよくあるわ」 って、言われてたじゃん。 そんな両親の元で育った娘は、 日本語は名古屋弁 韓国語は釜山弁 と、標準語とは縁遠く育って行くんだなぁ・・・ なんて、しみじみしてしまった今日この頃。 ま、いいんだけどさ。 さて、釜山に戻って来てから作った物 ますは、娘のポシェット 「型紙」 まいにち着る女の子服 より 「布」 リネン (韓国の布屋) 本ではリボンを付けるようになってましたが、 お花を作ってつけてみました。 でもって、小姑1号ソーヤンちゃんの3女が1歳のお誕生日を 迎えましたので、お祝いに親子おそろいで ママのチュニック&娘ちゃんのワンピ 「型紙」 チュニック:Vネックブラウス(SAYA) ワンピ:Mili Mili パフワンピ 「布」 スカラップレース (韓国の布屋) ちょっと奮発して、豪華なレース生地で作っちゃいましたよ。 2歳の娘で試着・・・。(だって1歳なのに、凛さんと同じくらいでかいんだもん・・・) 最初は3姉妹全員に作る予定だったんですが、 「もし欲しいなら、残り2人のぶんは注文してって言えばいいよ。 あいつんとこは金あるんだからさ。」 って、旦那が言いますので、それもそうだなってな訳で あっさり中止。 プチセレブのお気に召しますかしらねぇ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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