カテゴリ:My Baby
来月で満三歳になる、我が家の凛さん。
本日、保育園デビューいたしました。(韓国は3月が新学期) 福祉会館の託児所でいつも遊んでいるお友達も、みんなこの春から 保育園に行ってしまうので、凛さんも行かせようと 夫婦でいろいろ検討していたのですが、 まだ小さいから、いろいろ勉強を教えてくれるとか そういう事よりも、やはり 「自宅から近くて、便利なところ」 という結論に至り、 うちの団地内にある保育園に決めました。 近っ! 家から徒歩20秒。 凛さんが泣いてたら、家まで泣き声が聞こえて来そうな近さでございます。 で、初日の今日、凛さんがすんなり登園するか ちょっと心配していた私。 すでに保育園デビューした子供さんがいる友人からは 「ママー!って泣き叫ぶうちの子を、保育士さんが抱きかかえて お母さん!行ってください! って言うから、後ろ髪引かれる思いで 子供置いて来るのよねぇ。それが1週間は続くわよ。」 なんて聞いておりましたし。 今朝、旦那に 「ねぇ、初日くらい、あんたも一緒に行くでしょ?」 って聞いたら、うちの親バカ番長 「俺、やめとくわ。 もし凛ちゃんがパパー!って泣いたら、それでも置いてくる 自信無いもん。 きっと凛ちゃんを連れて帰って来ると思う・・・。」 って、話しながら目がウルウルしてるじゃあーりませんか。 だ、ダメだ・・・。 たかが目の前の保育園に行くくらいで、娘をお嫁に行かせる父親状態だよ。 ってな訳で、凛さんと2人で出かけました。 ゆっくり歩いても30秒で到着。 園の前まで来ると、保育園の中からは 「オンマー! オンマー! (ママー!)」 と、泣き叫ぶ声の大合唱。 それをなだめる保育士さん達の声。 でもって、保育園の前で、心配そうに中の様子を伺う お母さん、お父さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん・・・ って、おいっ! 子供一人に、一家総出で見送りかよっ! そんな見送り集団を掻き分け中に入りまして 凛さんの靴を脱がせておりますと、保育士さんが一人タタッと来まして、 「さぁ、みんなと一緒に遊びましょうねー!」 と、凛さんと手をつなぎ、奥の部屋へ連れて行こうとしました。 すると凛さん、私を見て 「ママ! 凛ちゃん、みんなとお勉強したら、すーぐに家に帰って来るからね。 エーン、エーンって泣いてたらあかんよ。」 と言うと、意気揚々と奥の部屋へ入って行きました。 はぁ、 この前までオムツした赤ちゃんだと思ってたのに、 いっちょまえの事言っちゃって。 なんだかホッとするやら、寂しいやら。 今週は慣らし保育で、お昼までですので 12時に迎えに行きましたら、満面の笑みで飛び出て来まして 「さ、おうち帰ろっか!」 と、一人でスタスタ歩いて行ってしまいます。 慌てて、 「ほ、保育園、楽しかった?」 と聞くと、 「うん!」 「明日も行きたい?」 「うん、行きたーい!」 現在、凛さんの言葉は ほぼ100%日本語ですので、 いきなり韓国語ばかりの中に放り込まれて大丈夫か 心配していたのですが、大丈夫そうです。 ためしに、 「保育園いいなぁ。ママも行きたいなぁ。一緒に行ってもいい?」 って聞いてみましたら 「だめだめ! ママは大きいから、行っちゃだめなんだよ! 凛ちゃんが一人で行くの!」 と、激しく断られました・・・。 そんなこんなで拍子抜けするくらいすんなり終わった 保育園デビュー。 今日くらいは「ママー!」って泣いて欲しかったな~ なんてちょっと寂しい気もしますが、 楽しく登園してくれるのが一番でございます。 リュックに背負われております。 さてさて 出産前は、毎日のようにパンを焼いていた私ですが 子育てに追われて、すっかり縁遠くなっておりましたが 3年ぶりに焼いてみました。 まずは、アンパンマンのパン 「子供と一緒にパンを作るのって、食育に良いわよね~」 なーんて思って、娘にアンパンマンのほっぺと鼻を作らせたんですが これまた散らかる、散らかる。ストレスたまる、たまる。 子供ができる前は、 「娘と一緒にお料理するのが私の夢なの~」 なーんてぶっこいてた私ですが、 子供と一緒に作るのは、時間にも気持ちにも余裕がある時しか 無理という結論に至りました。 ってな訳で、娘が寝てからのんびり作ったのがこちら。 メロンパン&バターロール これからは、パン作る時間も腐るほどあるので ガンガン作っちゃいまーす! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[My Baby] カテゴリの最新記事
|