カテゴリ:手作り
昨日は母の日。
韓国では「両親の日」と言いまして 2人まとめて一緒にお祝いします。 なにかと面倒な行事が多い韓国ですから、お祝い事は 一つでも少ないに越した事はございません。 ってな訳で、土曜日のお昼。 旦那の両親とお昼御飯を食べに行く事になりました。 お店は旦那の提案で「かっぱ寿司」 日本のかっぱ寿司が去年の秋に釜山にもOPENして以来、 すっかり常連化している私ですが、義両親は「回転寿司」には 一度も言った事がないとのこと。 なんとなーく嫌な予感はしましたが、とりあえず11時半の開店と同時に入店。 かっぱ寿司に行った事がある方はご存知のとおり、かっぱちゃんでは 各テーブルに設置してあるタッチパネルで、オーダーができます。 で、オーダーした物ができあがりますと、新幹線が ウィ~ンと運んでまいります。 もう、それ見ちゃった時点で義両親びっくり。 「おお~!こりゃすごい!」 ってな訳で、 「次はウナギ頼んで」「次はマグロ」「海老天も」 「味噌汁も2杯ね」「なんか巻物も欲しいな」 と、休む間もなくオーダーされます。 その横で 「凛ちゃんのメロンもー!」 と、娘が叫んでおりますが、聞こえない模様。 え? 誰がオーダーするのかって? そりゃーもう、タッチパネルの横に座っている嫁の仕事でございますよ。 自分も食べつつ、みんなのオーダーもしつつ、あ~忙し。 「あの~、お義母さん。回ってるお寿司を取って食べてもいいんですよ。」 と、軽くジャブ入れてみましたら 「あ、そうなのかい? わたしゃてっきり回ってるのは サンプルだと思ってたよ。」 と、義母。 もっと早く言えば良かったわ。 で、さっそく回ってるイクラを手に取ったお義母様。 食い入るようにイクラを眺めたかと思ったら 「イクラが少ないわね。」 と言って、そのイクラちゃんをコンベアーの上に お戻しになられました・・・。 「お、お母さん! 一度手取った寿司は戻しちゃダメだよ!」 と、慌ててそのイクラちゃんを取る旦那。 すみません。私がバカでした。 私がオーダーしますから、みなさんガンガン言ってくださいな。 で、お会計。 日本では一皿100円ですが、韓国では1500ウォンですから 値段は今のレートでいくと同じようなもんですね。 みなさん、お腹いっぱい食べて、凛さんは大好きなメロンばっかり 3個も食べて、総額57000ウォン(約4500円)なり~。 それを聞いた義父がこの期に及んで 「なんでも一皿1500ウォン」 という価格設定に気付き、これまたびっくり。 「あんなに食べてこの値段か!今度友達連れてまた来るぞ~」 と、店の名刺をもらってご満悦の義父。 ま、いろいろありましたが そんな義両親の回転寿司デビューでございました。 さてさて、最近すっかり夏の陽気ですので、 リネンでちょっと夏らしいバッグを作ってみました。 餃子バッグ パターン;う~ん、忘れました・・・。 布 ;綿麻(HARU) レース;手作り工房 MY mama ボタン; 韓国の布市場 餃子みたいにギャザーを寄せた、コロンとした かわいい形ですよん。 口は磁石で止めるようにしましたが、飾りで お花の形の天然貝ボタンを付けました。 こう見えて、意外といっぱい物が入るので、 何かと荷物が多い子持ちにはうれしい限り。 これからの季節、活躍してくれそうです。 ではでは。 ポチッとな↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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