アジュンマＧＯ！ＧＯ！

こんにちは。
週末はお仕事もお休みで、娘とまったりしておりました。

しかし、これだけ暑いとどこにも行く気が起きず、
結局、クーラーが効いてて涼しいという理由で、
近所のイ〇ンなんか行って見たり。

子供用の遊び場で散々遊んで、帰りに晩御飯の食材でも
買って帰ろうとスーパーへ寄ったのですが、
週末だけにすごい人。

でもって、あっちでもこっちでも試食販売を
しております。


スーパーの試食販売と聞いて思い出すのが、韓国の試食販売。

豆腐コーナーだけで3人くらいのオバちゃんが試食販売しておりまして
それぞれ自分の会社の商品を売りこもうと必死。
「お姉ちゃん、何作るの！？チゲ？焼き豆腐？」
「これすごくおいしいから！」
などと言いながら、勝手にカゴに豆腐を入れたりします。

すると隣の販売オバちゃんが
「うちの豆腐の方がおいしいわよ！」
と、また豆腐を勝手にカゴに入れようとしたりして
しまいには販売オバちゃん同士で喧嘩が始ります・・・。


でもって、試食品を食べる客にしても、これまた壮絶で。

ソーセージなんかですと、つまよう枝でダダダダ・・・と
素早く５、6個まとめて串刺しにして、みたらし団子みたいに
なったのをワシワシと食べます。
そんな客がわんさか集まってくるので、ホットプレートに
いっぱいあったソーセージは秒殺で無くなります。

でもって、オバちゃんに
「もっと焼け」
とか言ったりします。


味付けカルビの試食をホットプレートで焼いてる横で
「まだ焼けないの？」「もう焼けてるんじゃない？」
ってせっつく客や、試食のオバちゃんが

「まだ焼けてません！」
って叫んでるのに、
「ケンチャナ、ケンチャナ！（大丈夫、大丈夫！）」
と言いながらフライングで食べちゃう客もおります。


しかし、一番すごかったのは、試食のオバちゃんが
他の客の接客をしてる間に、自分で勝手にホットプレートで
肉を焼いて、旦那や子供に食べさせてる客。

自分の家かよっ！


ってな感じで、韓国のスーパーの試食販売っていうと
一目もはばからずガツガツ食べてる客しか思い出せないので
ございます。


前置きが長くなりましたが、今日　イ〇ンの中のジャ〇コ
に行きましたら、土用の丑でサーロインステーキの試食販売を
しておりました。

それを見た娘が
「食べたい」
と申します。

普段、まったく食べ物に興味が無い娘が
「食べたい」
なんていうもんですから、うれしくなった私、
ステーキ肉なんか買えませんが

「あら～、おいしそうねぇ。ひとついただこうか？」

なんて買おうかどうしようか迷ってるふりしながら
一個いただきました。

これまためずらしくペロッと食べる娘。
で、「ママ、もう一個！」

いや、買うつもりならともかく、さすがに2個は
恥ずかしいので、隣のソーセージコーナーへ。

そこでは５種類くらいのソーセージが同時に
試食販売してましたので、一個娘に渡すと
パクッと口に入れて、さらにもう一個取ろうと致します。

で、違う種類のソーセージを取りましたら
またまたパクッと一口。で、
「もう一個！！そっちのピンクのやつも食べる！」

えぇ、さすがにお一つ購入いたしました・・・。


しかし、普段ぜんぜん食べ物に興味が無い娘が
試食販売を見たとたんに、急にスイッチ入っちゃうなんて
やっぱり韓国DNAのせいかしら・・・
なんて思った今日この頃。


さてさて、先日作ったワンピを着せて見ました。
携帯で撮った写真ですので画質が悪いのはお許しください。



コガネムシを見て逃げる娘



セミの抜け殻を見つけてビビる娘


すいません、田舎なのでちょっと庭に出るといろんな虫に
遭遇するため、まともな写真が撮れませんでした。


この布、けっこう透けるのですが、暑いのでペチパンツも無し。
ま、子供だからいっか。


ではでは。


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