アジュンマＧＯ！ＧＯ！

以前の日記でお話しました、我が家の金魚ちゃんたち。

盆踊りの金魚すくいでGETしたので、かれこれ1ヶ月になります。


日曜日の朝も、いつもどおり2匹にエサをやり、
いつもどおり食欲旺盛だった2匹。


その後、娘と外出し、夜になって帰宅してエサをやろうと
水槽を見ると・・・・


なんと、黒金ちゃんがお腹をプカプカ上に向けて
浮かんでいるではありませんか。

最初は、弱っているだけかと思い、別の容器に移して
様子を見たのですが、やはり本当に死んでしまった様子。


「金ちゃん、どうしたの・・・？」

と、不安そうな娘に死んでしまった事を説明するも
「死ぬ」という事がよく理解できない娘は

「ごはん、たくさんあげたら起きるんじゃない？」

などと言っております。


それでも、ぴくりとも動かない金ちゃんを見ているうちに
やっと理解できたのか、突然号泣。

涙をポロポロこぼしながら

「金ちゃん、かわいそう・・・、かわいそう・・・」

と、泣いております。


その姿を見て私ももらい泣きしてしまったのですが、娘が
ティッシュを持って来て「はい、ママ」と、渡してくれました。

自分もティシュで涙と鼻水を拭いておりましたが、突然


「ママ・・・・」


と、思いつめたように言うので


「なに？」

と聞きましたら


「今日は、ティッシュ3枚使ってもいい・・？」


はいはい、3枚と言わず5枚でも10枚でも使ってくださいな。
っていうか、「ティッシュは1枚だけよ！」なんて言った事
ないんだけどなぁ・・・。


動物の死を初めて体験した娘が、かなりショックを受けている様子
でしたので、たまたま図書館で借りて家に合った絵本が
タイムリーな内容でしたので、読んで聞かせました。

「きんぎょの　きんちゃん」という題名なのですが
姉妹が買っていた金魚が死んでしまい、その金魚を
ベランダの植木鉢に埋めたら、きれいなお花が咲き
「きっと金魚ちゃんの生まれかわりだね」
というお話です。


それを読んで、娘も少し落ち着いた様子。
翌日、実家の庭にお墓を作って埋めました。


「金ちゃんも、きれいなお花になるかなぁ・・・」

と、娘。


「おばあちゃんのお庭は、綺麗なお花がいっぱい咲いてるから
　きっと金ちゃんもお花になれるよ。

と言いましたら、ニコッとほっとした様子。



今回のことで、動物を思いやる気持ちや、動物を飼うということは
どういうことかを学んだようで
これも一つの通過点かな～と思ったことです。


さてさて、以前　ブラックリネンで作ったベーシックワンピースの
形がすっかり気に入ってしまったので、今回はフラワープリントで
作りました。



型紙：ベーシックワンピース（If Any)
布：アニエス（HARU)


今回は布地が少し薄めですので、ギャザーも大目にアレンジ。





そで口と胸元にバテンレースを叩きました。
重ね着して、秋からも活躍してくれると思います。


こちらも福岡の「おきにいり」さんへ納品いたしました。


ではでは




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