小さな我が子たち

病院で使用していたネブライザー。

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結局１４日ＡＭ１時の受診から４時間後に再度救急に行って、


先生もものすっごい悩んでて（入院させるか）


結局午前の外来に絶対来てね！って事で帰された。


ここの病院は予約制なので、


朝の７時ピッタリに電話・・・がらない・・・。


結局取れたのが９時半の診察。


診察の１０分前に行き、


時間通り診察。


先生はいつもと違う先生で、


若そうに見えるけど、


実は老けてそうな（笑）先生。


深夜から２度救急外来に来ていて、


その時計ったサチレーションは９１％。


先生「う～～ん、入院する？」


私「私もその方がいいかなぁ～って（笑）」


私＞息子　「今日病院にお泊りする？」


息子「うん＾＾」


先生「なんか全然元気だね～（笑）」


私「そうなんです、辛そうに見えないから見極めがね・・・」


てな感じで、


９１％って相当苦しいと思うんだけど、


元気なせいで誤解されやすい息子（笑）








入院は１月にしたばかりで、


入院中はサチレーションを計る機械を指にはめて、


設定にもよるんだけど、


９３％を下回るとものすごい音で警報音が鳴るのでものすごい迷惑になるんですよ。


そんなもんで鼻から個室を希望。


前回泊った隣の個室に入院できました。


いや～～も～～、


警報音鳴りっぱなしでうるさいうるさい・・・。


結局９３％を下回る事が多いので酸素吸入のマスクをする事に。

こんな感じに↓

酸素となにか薬が一緒に出てるらしく、


それをしてると面白いくらいにすぐサチレーションが上がる。


でも寝ててちょっとでも外れるとすぐ警報音・・・。


そんな感じで一日目はほとんど眠れません。

ベットも簡易ベットなのでものすっごいシンプルかつ、

狭い！！！！

一緒にいかがでしょうか？【折りたたみ収納式ベッド】

これよりもっとシンプルで狭いです。

一番辛かったのはこのベットで疲れが取れなかった事かしら・・・。

３日目には酸素マスクも完全に取れて、

 本人はかなり元気で、

遊びたくてウズウズ・・・。

そんな時、

看護の実習で看護師の学生さんがうちの病室に付いてくれる事になり、

お姉さんは息子と一日１，２時間遊んでくれるようになりました。

その間学生さんは体を拭いたり、

着替えを（点滴をしてるので病院服です）手伝ったり、

それは色々と手伝ってくださり、

前回の３泊４日よりストレスは軽減しました。（息子も私も）

ほんと感謝です！！

息子は毎日来てくれる学生さん達に自慢のトミカを説明してました（笑）

病状も落ち着いた所で、

今回フルタイドのステロイド吸入が始まるとの事で、

その指導に薬剤師さんが来てくれました。

まだ３才の息子にはステロイド吸入は難しいと思っていましたが、

世の中便利な物で、

幼児用に便利な補助機がいくつかあるんです。

息子が一番やり易い物を選んでくれました。

マイクロへラー　と言う物です。

これはマスクを口に当てて普通に呼吸するだけで吸入できます。

本当はインタールエアゾルという吸入器の物らしいんだけど、

薬剤師さんがこれはフルタイドに使えるからと言うことで持って来てくれました。

これを毎日朝夕一日２回と、

まだ発作間もないのでメプチン＋ムコダイン+オノンの飲み薬が付きます。

結局入院は5泊6日で前回よりも長引きましたが、

実習生との出会いや、

先生や看護師さんに今後や病状の相談など、

普段疑問に思っていた事を解決解消できたのでよかったです。

ま～入院しないに限るんだけど（笑）

今度は２５日に外来受診で回復状態や、

薬の補充をして来ます！！

なっちゃった物はしょうがないです・・・。

必要な薬は良く理解したうえで使い、

分らない事は相談しながら治して行きたいと思います！

小児気管支喘息治療・管理ハンドブック（2007）
お母さんのためのやさしい小児喘息の自己管理

小児気管支喘息治療・管理ハンドブック（2007）