カテゴリ:お菓子
本日は秋川渓谷近辺を歩いて来ました。 曇り空が少々不安を誘いましたが、歩き始めると 丁度いいくらいの薄日に。 この辺は、ガラス細工や陶芸をしている人が多いようで ひなびた田舎なのにオシャレな物があちらこちらに。 案山子までかわってて。 森の中にはタケノコの時期を過ぎた、伸びはじめの竹がニョキニョキ。 いけないかなあ.....といいながら、皮を何枚か拝借。 お握りをのせて!という娘のリクエストでした。 5月の空気は本当にすがすがしい。 鳥の声と葉をそよがす風の音、 微かに聞こえる皮のせせらぎの音。 私の育った所と良く似た、ほっとする長い長い散歩。 途中、茶房と割烹が隣り合わせになった「黒茶屋」で一服。 お昼にはまだ少し早い時間だったので茶房でクリームぜんざいを頂きました。 ピードロ風の色合いの吹きガラスで出来た器が、 古いお店にしっくりとけこんでいました。 明治時代の養蚕所で働く人が住んでいた古民家を改装した空間。 200年ほど前の建物なのだそう。 古い柱時計や古材を使ったテーブルが静かな雰囲気を作り出していました。 キャラリーも併設していて吹きガラスや焼き物が並んでいました。 古い水車や井戸を調和しながら作られたお庭は 静かな静かなこだわりの空間。 30年ほど前、駅前の通りを拡張するときに 古い民家は、どんどん壊されて新しい物に立て替えられてそうです。 黒茶屋さんがオープンしたときに町の人たちの間では 「こんな古い家にわざわざ遊びに来る人がいるのかねぇ」と言われていたのだそうですが、それを大事に残したオーナーの感覚は素敵ですね。 手作りのこんにゃくを購入してきました。(重かった~) 駅前の通りを10分ほどいった所にある「きれ屋」さんというカフェを併設した呉服屋さんで、オリジナルの手ぬぐいの柄のタオルを購入。 これからの季節涼しそうかな。 夕飯はお約束のお握りを竹の葉にのせて。 購入したこんにゃくを入れた豚汁と一緒に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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