かもい岳 スキー大会
土曜日、日曜日と北海道どまんなかのかもい岳に来ていました。スキーの大会です。お天気も良く気持ち良い日差し。成績にこだわらず、楽しく参加しようとチビスケと臨んだ大会でした。が結果は…あまり良くなく…どんな成績でも、愚痴らない約束だったのにやっぱり悔しい。ポロリと涙。(;_;)母ちゃんに叱咤激励(?)され気持ちも切り返してフリーで滑りに行ったチビスケです。多分緊張も溶けてボーっとしながら滑っていたんでしょうね…(-.-;)かなり高く瘤から飛んでしまい頭から着地…。記憶も一時ぶっとんでしまうほど頭を打ってしまいました。チビスケが後から少しずつ思い出した記憶ではどこぞのどなたかわからない大人の方と少年に助けていただいたと…。多分、折れたメガネをポケットに入れてくださり起こし、立ち上がらせていただきぶっとんで外れていたスキーを履かせてくださり無事を確認してくださったようでした。顔のあちこちに折れたメガネが刺さり顔から血を流して、ボーっとしながら私の側に滑り降りてきたチビスケ。私を見つけて号泣でした。私も血を流して降りてきたチビスケを見て焦ってしまい周りも見ず、チビスケに質問し続けていました。そんな時、赤と黒のチェックのウエアを着た少年が横から「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。顔が血だらけだったので声をかけてくれたんだと思っていた私。「大丈夫だよ」と返答し、そのままチビスケを座れる場所に連れて行きました。今考えるとその少年が、チビスケを助けてくれたのでは…と後悔でいっぱいです。多分私の小さな、このブログですから助けてくださった方々の目に留まる事はないでしょうが…でもこの場所でしか、気持ちを綴れる場所はなく…。本当にありがとうございます。出来ることならば声を出して、相手の方々にお礼が言いたいです。ひとまず、お医者がいたので、チビスケを見ていただき7時間かけてチームのバスで横になって帰ってきました。道中、頭痛はあったものの吐き気も出ず、無事に帰宅。明けて、脳神経外科に受診。脳震盪との事でした。でも、症状も軽く済み今は元気にスキーのトレーニングに来ていました。o(^-^)oメガネの折れっぷりの画像凄い状態のメガネ。後数センチずれて刺さっていたら失明。ヘルメットだってしてなかったら、脳挫傷だって…そう思うと恐ろしい。体には痣ひとつなく…。運が良かった。きっとお空のハナ婆も守ってくれたんだと思えてきて仕方ありません。帰ってきてスキーを今後どうするかとまで家族会議したぐらいです。父ちゃんは心配し頭がおかしくなりそうだったみたいです。その時のお話は、また今度のブログにて…。母ちゃんの心配、まだこれからも続きそうですが(笑)そろそろ、トレーニングも終わりそうなので…続きはまた…