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テーマ:食べ物あれこれ(50338)
カテゴリ:あれこれ
テレビでビーフシチューを作っているのを観ました。
ポイントは赤ワインらしい。 お肉はスプーンで切れる感じです。 そういえばビーフシチューを作ったことない。 作ってみたい気がするし 何よりこんなの食べたい。 数日後 ボジョレー・ヌーヴォー2007 中瓶 売れ残りをタダで貰いました。 「いる?」と聞かれ飲まないので普段は 「いらない」と即答するところですが ビーフシチューが頭にあり 奪うように頂戴してみました。 「でも・・作って美味しくなかったら・・・」 と思いながらお馴染みの24時間スーパーの近くを通りました。 このお店交差点の角にあり 入るのに後続車や歩行者が気にかかり 小心者の私はスルーしてしまう事がたまにあります。 「美味しいかどうか分からない物のために危険を冒したくない」 と思って交差点に差し掛かると がらーん 近年稀に見る、がらーんぶり。 まだ普通のお店の開店前の時間帯。 生魚精肉コーナーも、がらーん。 しかしながら牛のパックを3つ発見。 内2パックゲット。 (一つは半額品) そのほか必要と思われる物もゲット。 こういう未知の世界を探る時に文明の利器パーソナルコンピューターはバディ。 やわらか ビーフシチュー レシピ 検索・・・ ピコピコ やわらかお肉のポイント 牛すね肉明らかにすね肉ではない・・・ 圧力鍋いまだ(怖くて)圧力鍋がない我が家・・・ お肉硬かったらどうしよう・・・・ 「もしや妥協してビーフストロガノフなどと言うものを思いついていたら要らぬ心配だったのでは」 *昔YAWARAちゃんが作っていました(漫画)食べた事はありません* しかしまぁシチューの共通したポイントは赤ワインと時間らしい。 どっちともある。 この今までの流れ的には ビーフシチューの神様が微笑んでいる感じ。 「奇跡のビーフシチュー」目前か。 奇跡の第一歩 玉ねぎニンジンを切る。 「ヨシ」 密封容器にお肉と一緒に入れ 後はワインを注げば今日の作業終了。 ・ ・ ・ 「こ・コルクなんですけど」 ワインを飲まない=コルクを開ける機会が無い コルクを開ける機会が無い=高い確率で崩れる 中瓶の可愛らしい外見に惑わされ コルクなるものの存在を忘れていた。 「ふっ不覚・・・」 気を取り直して。 確かコルクを開けるネジネジは引き出しの中。 十勝ワイン と印刷された粗品発見。 不測の事態に備え玄関でネジネジ開始。 ネジネジ・・・ネジ・・ネ・・・ 開きました。 しかしこめかみがズキズキするんですけど・・・・ 心拍数上がったんですけど・・・・ ワイン開けるのって命懸けなんでしょうか?? 「お洒落な恋人たちはどうやってスマートに開けてるんだよ、まったく」 と思いながら野菜とお肉の元へ。 もうドボドボかけます。 「うっワインのにおい・・・」 ~フォワンワンワ~ン~ ←回想 約10年前。 「もう飲めません」は「おかわり」 「胃が痛いんで」は「じゃぁアルコール消毒だ」 超体育会系の中で飲まされていた日々。 先生・先輩(全て男性)の中で飲まれないように飲み さてお開きだという頃。 お店の方が気を利かせワインを1本差し入れ。 「・・・・」 全員泥酔気味。 そして誰もワインなんてお洒落な?もの飲まないんですけど。 とは言えず勿論空けなければならない。 一番年下は私(年功序列)。 で帰りの道中まったく記憶がない。 ~フォワンワンワ~ン~ ←ただいま 忌々しい記憶によろけながらもビーフシチューの神様に祈ります。 「とろけるようなビーフシチューになりますように」 注)この日ブログ開設500日を記念して長編になってしまいました。あしからず お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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