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2006年09月23日
カテゴリ：三十路女の生きる道
  来週から手話通訳者養成講習会を受講できることとなり １年半、名古屋まで通うので、その下調べに。 いつも名古屋までだと、駅に車置いて新幹線で・・・ って言うのが定番なんだけど 平日だから新幹線の往復きっぷも少々高いし 駐車場代も毎週となるとバカにならないし。 となると、１：駅までチャリで行ってＪＲで行くか はたまた、２：最寄の私鉄の駅までチャリで行くか はたまた、３：最寄のＪＲの駅までチャリで行くか・・・ 昨日は、２の私鉄の駅までチャリで行ってみて どのくらい距離があって時間がかかるのか 調査してみました。 この私鉄の駅も、いつもなら車で行って駐車場に停めて行きます。 車だと近道で行けるんですが、チャリだと歩行者専用道が ない橋なので、遠回りしてチャリでも渡れる橋へ。 初めてチャリで通る道。 なんかとても新鮮な感じで、秋だから風も気持ち良く スイスイ～  初めての道なので、周りをキョロキョロしながら走ってると 小学１年生の時の担任だった先生の家が・・・。 門に先生の名前があって、あっ  とビックリ。そういえば、この辺りの家だったような・・・。 １回だけ、児童みんなで、農業をされてる先生の家に 遊びに行ったことがあったのです。 担任を持ってくれた時、既に４０代だったと思います。 病弱な先生で、何か喉の病気？で入院されてて 何日間か学校をお休みされてました。 私たちは、先生へのお見舞いにと みんなで歌を唄ったり、メッセージを各自言って テープに吹き込んだりしました。 久しぶりに学校へ来た先生は、声が出ない状態でした。 治療のため発声禁止だったのかもしれません。 それでも、先生は私たちと一生懸命コミュニケーションを とろうと努力してくれたし、授業も黒板に書いて進めてくれました。 何日かして、やっと先生の声が聞けたときの嬉しかったコト・・・ 忘れ物をすると「パンチでデート」と言って 太ももをパチ～ンと叩かれて、痛かったコト・・・ チャリンコこぎながら懐かしく想い出していました。 今、先生はどうしてるんだろう・・・。 この先生とは、連絡取り合っていませんが 保育園年長の時の担任の先生とは今でも年賀状のやり取りしてます。 今年で定年退職されたようで、お知らせのハガキをいただきましたが なかなか機会がなく、会えていません。 保育園の頃から、今の職業になることを夢みていて 国家試験合格者の名前が新聞に載ったとき いち早く「おめでとう」の電話をくれたのも先生でした。 ３年前、先生と母と私の３人で一緒に食事したのが最後。 また会いたいですねぇ  今まで、たくさんの人に支えられ励まされて 生きてきたんだな～って 物思いにふける秋の一日でした 
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