お気楽ＨＡＮＡのつぼやき…

月曜日。義従姉の告別式に参列しました。
もちろん前日のお通夜も参列したんだけどね。

葬儀場が母と同じ系列の式場だった事もあったかもしれないけど、当然２カ月前が思い出されちゃって…。
父も『喪主だった当時は悲しむ暇が無かったけどな…』と涙ぐんでいました。

儀従姉は「肝臓がん」。
今年５月に病状が発見され、その時点で余命１年の宣告を受けたそうです。

従兄が言うには『叔母さん（HANA母）の話を聞くと、進行状態がまったく一緒だったから、なんだかなぁって思ってた＾＾；』って…。

母の葬儀の際も、とってもお世話になった従兄。
（黄疸が出るまでに症状は無かったの？）と聞いてみた。

『確かに背中が痛いとか疲れたって言う時はあったけど、本人の仕事もシフト変わったばかりだったし、自分も単身赴任してたからいわゆる疲れとかストレスとかと思った。まさかこんな事になるとはさ…。』

そりゃそーだ。まだ４４歳だもん…。

今回なくなられた儀従姉は４４歳でした。
高校１年生と中学２年生のお嬢さんを残しての永眠…
そしてご両親も健在。

さぞ無念だったと勝手に思っちゃってね。

母を亡くす娘としての気持ち、娘に先立たれる親としての気持ち、まだ学生の子供を残して逝かなければならない母親としての気持ち…

どれも当てはまり、色んな感情が入り混じっちゃって…。

何とも辛い葬儀でした。

そうそう。
儀従姉、ＳＭＡＰのファンだったらしく、棺には中居君のウチワや会報が何冊か収められていました。

さらに、式中、ずっとＳＭＡＰの歌がＢＧＭとして会場に流されていました。
従兄が式前に『さすがにお経の時は止めなきゃいけないかな…』って心配していたけど、焼香が終わるまではお寺さんのお経と一緒にＳＭＡＰが流れていた。
しかもアルバムだったから明るい曲も流れたりしてね…
儀従姉のお願いだったのかな…。

当然。HANAだったら…って考えたよ＾＾；

しかしさ、死んじゃったら歌を聴くこともコンに行く事も出来ないんだよね…。

ガン検診。まじめに受けよう…。











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