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テーマ:鉄道(23070)
カテゴリ:大手私鉄
10月14日(土)と15日(日)に海老名電車基地及び、
ビナウォーク特設会場で開催された「ファミリー鉄道展2006」へ行ってきました。 掲載時期が少し遅れましたがその時に撮影した写真を掲載しようと思います。 なお、以前ハナブウのブログで掲載しました小田急関連の記事は、 以下のリンクをクリックしてください。 小田急ロマンスカーSSE車の「あしがら」 小田急ロマンスカーEXE(エクセ) 小田急電鉄の「9000形さよなら号」 小田急ロマンスカーVSE(1) 小田急ロマンスカーVSE(2) 小田急ロマンスカーRSEあさぎり号 小田急ロマンスカーの3100形NSE車 小田急ロマンスカー7000系LSE車の旧塗装車 さようなら、小田急電鉄9000形車両 朝霧よ今朝もありがとう(SSE車あさぎり) 小田急デニ1300型 SE車側の運転席台です。 SE車もSSE車も運転台のデザインは基本的に変わらないようですね。 小田急ロマンスカーの代名詞となったSE車のオレンジ、灰、 白のストライプが施されたカラーリング及びデザインは、 画家である宮永岳彦氏が担当しています。 なお、保存する際に新宿方面3両がSSE車からSE車へ、 この写真のようにデザインが原型へ戻されました。 現役当時SE車がSSE車へ改造された理由としては、 1968年に国鉄御殿場線が電化されたことが起因となります。 直通準急の気動車を電車へ置き換えるためにSE車が8両編成から5両編成へ短縮され、 重連運転のための連結器や愛称表示器等細部に渡り改造されました。 愛称の「乙女」は箱根方面の特急に使用されました。 SE車が就役する前を含め特急の愛称は複数あり、 「乙女」以外にも箱根方面は、「はこね、あしがら、さがみ、はつはな、あしのこ、 仙石、早雲、姥子、大観、神山、金時、明神、湯坂、夕月」があり、 江ノ島方面の特急は「えのしま、かたせ、しおじ、ちどり、なぎさ、かもめ」、 御殿場線直通の愛称は「朝霧、銀嶺、長尾、芙蓉」がありました。 小田急ロマンスカーの愛称は1960年代に掛けて、 現在に見られるような「はこね、あしがら、さがみ、えのしま、 あさぎり」というようなシンプルな名称へ次々に統廃合されました。 保存車輛の車体番号は箱根方面のSSE車の先頭車が3025で、 3024、3023と続きSE車の中間車が3022、 そして、新宿方面のSE車の先頭車はこの3021となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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