*今日で震災一年目*~いろいろな日本人ママさんたちとの出会い*
こんにちは☆花カフェのゆきです。今日でとうとう大震災一年目を迎えますね・・・・・。なんとも複雑な気分です。果たして、日本、復興は前に進んでいるのでしょうか?原発問題がなければ、きっと復興が早かったのでしょうが、すべてにおいて原発が前に立ちふさがっている気がします。今日のyahooのこの記事中間貯蔵施設設置 双葉郡8首長に温度差みなさんはどう思われますか?福島県の市町村だけが泥をかぶって可哀想・・・・そう思われますか?たしかに感情論としてはそうかもしれません。でも、どこかが受け入れなければ、復興は前に進まないと思います。福島県は40年前、原発を受け入れました。それが、どんな恩恵を受けたのか、ほとんどの県民は分からないのが実情です。それでも、福島県は原発を受け入れたのは事実。県民は被害者ですが、福島県は違うと思います。国も県も責任を認めた上で、何度でも県民に真摯に説明をし、復興を前に進ませるべきと思っています。話は変りますが、ひょんなことから最近、いろいろな日本人のママさんたちとここセブで知り合っています。昨日も、いつも行っているJモールのプレイルームに子供達を迎えに行ったら、日本語が聞こえてきて・・・・。3人の日本人のママさん達でした。珍しいなぁと思いつつも、駐在さんの奥様方かと思い、声をかえないでいたら、1人のママさんが、声をかけて下さいました。それで、ビックリ?!声をかけて下さったママさんは、私とおなじ母子避難の方で・・・・おとなり、茨城県からでした。この間、saitoさんのお宅に移住体験に来ていらしたsayuriさんも茨城県の方ですし、茨城もホットスポットが多いんですよね。他のお二人の方は、おひとりは山形県の方で、ダンナ様は現地採用で働いていらっしゃって、もうお一人は詳しくお聞きしなかったのですが、こちらにお住まいになっているようです。イミグレで知り合いになった、セブに5年住んでいらっしゃるMさんにお聞きしたところ、以前は、日本企業のセブ駐在の奥様が多く、逆にここを選んでわざわざ住んでいる日本人の女性は少なかったそうなのですが、震災以来、ここセブ在住の日本人事情もだいぶ様変わりしている感じがします。私は福島県の、しかもなまりが強い二本松市の出身なので、他県の方と話すのが恥ずかしいくらいなまっているのですが、山形と茨城の方のアクセントが少し似ていて(もちろん私ほどなまっていないですが・・・)お互い、なんか懐かしいね~(^-^)なんてお話させていただきました。もう一人の色白で、背の高い方は、私と一緒でいつも韓国人に間違えられるそうで、セブは日本人が少ないからかなぁ・・・・・なんて話してました。我が家の子供達は、久々に日本人の子供と遊べて大喜び!大はしゃぎでした。みなさんとは、ケータイの番号を交換させてもらいました。そして、昨日の夜は、イミグレで知り合ったMさんのビレッジに呼んでいただき、子供達はビレッジのプールに入れていただきました!これまた子供達は大喜び!シンノスケは歳の近いMさんのご長男と仲良くなり、くぅはやはり歳の近いMさんの下のお子さん方と仲良くなり(^-^)私達は女同士でいろいろお話しし、とても楽しい一日でした。震災がなければこういう出会いもなく・・・・・人生って本当に不思議です。何があってもめげずに、前に向かって生き続けることが大切なのかもしれません。日本時間14時46分18.1秒 もうじき運命の日から1年です。フィリピン時間13時46分。今日は、家で静かにし、一日祈りを捧げたいと思っています・・・・・。☆ポチッと応援よろしくお願いします☆にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村