*フィリピン(セブ)英語はどうなのか?*
こんばんは☆花カフェのゆきです。またまた大変ご無沙汰してしまいました・・・・・。こんなにご無沙汰しているのに、見捨てないでいてくれる、お友達のブロガーさん、本当にありがとうございますm(_ _)mまた、ご無沙汰している間にいろいろありまして、フィリピンでは、土曜から火曜まで、週末と祝日が重なり、長い連休になっていました。その間、Jセンターのプレイルームで遊んでいた娘のくぅが、足を痛め、大騒ぎになったり・・・・・^^;一時は、骨折かと青くなったのですが、どうやらねんざだったようで、いまはだいぶ良くなりました。その時も、その場にいた日本人のお友達に助けてもらい、ほんとありがたかったです・゚・(ノД`;)・゚・次の日も、近所に住んでいるお友達のかなこさん(介護士の資格あり)に、見てもらい、医者には行くことないかな・・・・ということになりました。ほんと、ここに住んでいると、日本にいるときのように、何かがあっても気軽に病院に行くことが出来ず、そういうときは、本当に不安になります。海外に住むということは(しかも途上国だし・・・・・)リスクがつきものなので、仕方がないといえば仕方がないのですが・・・・・。やはり日本はいい国ですね・・・・・。気分を変えて、今日はフィリピン英語(っていうかセブ英語)について、書いてみようと思います。最近、安価のスカイプ英会話が流行っているのもあり、たまにフィリピンの英語ってどうですか・・・・?という質問を受けるのですが・・・・。まあ、中学英語をすべて忘れ、サンキューと、イエスとノーしか分らなかった私が、英語を語るというのもなんなのですが・・・・・・正直な感想をいえば、フィリピン英語は、たしかに???と思うことが多いです。ただ、私はネイティブの英語を知らないので、あまり深くは語れないのですが、英語が流暢な友達に言わせると、「ここにいると、英語が退化する~」だそうで・・・・。まあ、最近いろいろ勉強してみて、まあ、私もその理由がなんとなく分るようになりました。というのも、まず一番の問題は、フィリピン人の英語は、どうにも過去形と現在形がごちゃ混ぜになっているのです。それは、ご近所に住んでいるお友達のかなこさんを始め、最近知り合って、こちらで英語のお勉強をされている、日本人の方も言っていました。現在のことを、過去形で話してみたり、そもそも動詞の過去形を知らなかったり・・・・。就学率が非常に低い国なので、街に英語があふれかえっている割には、英語が話せる人もそう多くはないのですが・・・・。(タクシーの運転手も怪しいし、ジプニーの運転手は、ほぼ話せません)たとえば、簡単な例だと、日常会話で「I bought this one.」などど、言った場合、「So you buy!」などど返されたりします。まあ、ただ、スカイプ英会話の先生や、学校の先生などはもちろん大丈夫かと思うのですが・・・・・隣のミクミクや、以前ヘルパーだったカティーも、そういう意味ではOKでした。・・・・・・が、しかし、最近発覚したことが・・・・・。カティーだか、ミクミクだかが、「If i went to ○○(場所)tomorrow」などどいう、明日のことなのに、goの過去形を使う言い回しをするので、「なんで?」と聞いたことがあるのですが、「明日、もし行ったとしたら、の意味なので、そうなるんだよ」と、もっともらしい説明をされ、英語初心者の私は、(うぎゃーーーー、そんな言い回しもあるのか~!!英語ワケ分らない!)と、パニくったのですが、最近、かなこさんにそれをいったら、「そんなわけないでしょ!それは、カティーだかミクミクだかが、使い方間違えてるだけだよ!」と、一笑されました^^;なぜ、そんなめちゃくちゃな英語が出来上がるのか・・・・・かなこさんが習っている英語の先生が、アメリカ育ちで、英語もビサヤ語も流暢なので、その両方を知っていて説明してくれたらしいのですが、「If i went to ○○(場所)tomorrow」などどいう言い回しは、どうもビサヤ語がそういう言い回しをするようなのです。ちなみに、日本語も「もし、明日○○に行ったとしたら」って使いますよね。多分、アジアの言葉なので、言い回しが似ているのかもしれません。それをそのまま、セブの人は、英語にしてしまうので、そういう言い回しが出来上がってしまうようなのです。その他にも、かなりセブ英語(ビサヤイングリッシュ)は、存在するようですし、母語のビサヤ語が、表現が少ないため、セブ英語は非常に表現が少ないです。とはいえ・・・・・・グラマーを間違えていようがなにしようが、フィリピン人は、ネイティブとコミュニケーションがとれるので、それはすごいことだと思います。ついつい、日本人はグラマーに走りすぎて、コミュニケーションが取れなくなってしまいますもんね・・・・。(私もそう・・・・・・(/_;))なので、私は、ビサヤイングリッシュでもなんでも、ウチの子供たちが、ここで、英語の第一歩を学んでくれればいいなって思っています。ちなみに、学校はどうなのか・・・・というと、先生によるみたいですね・・・・・・・。正直、シンノスケの、学校をクビになった前の担任のベッシュ先生も、英語の文章が、英語初心者の私が見てもわかる間違いが多かったです。以前、宿題をちゃんとシンノスケが提出したにも関わらず、ベッシュ先生がちゃんとチェックをせず、「ちゃんと宿題だしなさい」と、連絡帳に書かれ、私が、頭に来て、めちゃくちゃな英語で反論したところ、返ってきた応えがコレ↓↓↓↓↓↓No problem,because i asked yesterday about those who has no assigmmentbut Shinnosuke passes his Diary that't why i included him.なかなか解読(?)に時間がかかりましたが・・・・・。私はよくわかりませんが、英語としてもかなりめちゃくちゃな文章のようで(かなこさん曰く)ただ、私にもyesterday なのに has が使われているので、その部分はやはり?でした。しかし、隣のミクミクや、学校の副校長にこの文章を見せたところ、瞬時に理解したので、ビサヤイングリッシュの法則(?)に当てはめると正しいのかも・・・・・(/_;)それ以前に、母二人は、「なんで、先生のミスなのに、I'm sorry って書かないんだ~!」と、怒っていましたが・・・・・。しかし、こんな細かい指摘をしているあたり、私はやっぱり、日本人ですねぇ・・・・(/_;)で、細かい日本人としては、他にも書きたいことがいろいろありますが、今日は、このくらいにしておきます。こんな指摘をする以前に、自分が、ちゃんと英語を話せるようになれよって、ちゃんと、自分でツッコミをいれていますm(_ _)mということで、「フィリピンの英語ってどうなんだろう」の質問の応えになったかどうかはわからないのですが、だいたいこんな感じです。ただ、ですね、これは最期に主張しておきたいのですが、英語を教えることを仕事としている、ESLの先生達はもちろんちゃんとしていますし、インターナショナルスクールに通っている子供達の英語も、ネイティブ並にすごいです。で、うちのご近所に、うちの子供達と同じロイヤルオークスに通っている、ハイスクールのお子さんいるのですが、彼女は、ロイヤルオークスで一番の才女と言われていますが、さすがに英語完璧です。グラマーを間違えて使う先生がいるにもかかわらず、なぜか彼女はミスらず、綺麗な英語を話します。うちの子には、そこまでのスキルを求めませんが、セブに住んでいても、取り組み次第では、ネイティブ並の英語が身につくようです。いい学校もいろいろありますしね。日本にいてもそうなんですが、結局努力次第なんでしょうね・・・・・。ま、まとまりはありませんが、セブの英語事情について、ちょっと(長い!)語ってみました。最期に、兄の現在の症状ですが、現在も意識は戻っていません。で、実は、今日は緊急手術でした。脳の腫れが引かず、その原因が脳にたまる水だそうで、その水を流すための手術だったようです。現在は、姪二号(兄の次女)が付き添ってくれています。手術自体は成功のようなので、あとは拒絶反応が起きなければいいのですが・・・・。では、また(^^)/明日になるかもですが、皆さんのところにもお伺いしますね!☆ポチッと応援よろしくお願いします☆にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村