*わが家の放射線量*
こんばんは☆花カフェのゆきです。皆様、あたたかいコメントありがとうございました!ブログにお伺いできていなくて申し訳ございません。うちの父は、あまり体調は良くないのですが、なにぶん、ゴールデンウィークに入ってしまったため、ちゃんとした検査結果が出るのは当分先になりそうです・・・。今日は書く予定だった記事とまた内容が違いますし、ちょっと気が滅入る記事なのですが、少しでも現状を知ってもらいたいと思いますし、書く事にしました。昨日、ツイッター経由で知り合ったお寺の住職さんが、ボランティアで放射線量を量っていらして、私の自宅もはかっていただけるということで、お言葉に甘えてはかっていただきました。その線量でショックなことが・・・・家の周囲は、だいたい1,6マイクロ前後、うちの隣にある、実家はの周囲は、なぜか少し高めで、1,6マイクロ~2.2マイクロ、畑はやはり土があるせいか、高めで2、5マイクロ~4.0マイクロありました。少なくとも、作った野菜を子供には食べさせられません。それともっともショックだったのは、室内の放射線量です。室内にもかかわらず、毎時0,6マイクロ前後ありました。後で、後で夫と計算したところ、このままでは、室内だけでも約半年で、3ミリシーベルト被曝するということになります。ちなみに、政府が公式発表していない、原発爆発後の半月は、恐ろしいくらいの放射線量だったようですし、室内だけにいるわけにはいきませんから、内部被曝も考慮し、累積でいえば、現在上限とされている年間20ミリシールトもあっという間に超えるんじゃないかというのが、私と夫の共通の意見です。正直、室内がこんなに高いとは思っていませんでしたので、これはショックでした。どうにも、政府発表の数値や、県、市レベルでの発表の数値よりも、高いと思いました。たしかに、計る場所によって違いがありますんで、発表の数値は、平均値ではなく、もっとも低い場所なんではないかと思いました。この放射能問題では、実は各家庭、報道にでないところで、微妙な空気を醸し出しております。たとえば、親戚の家では、おじいちゃんが家庭菜園で作った野菜を、お嫁さんが料理に使わないそうなのです。それは、私のうちも同じです。残念ながら、家庭菜園の野菜は安全を確認できない為、子供達には食べさせることができません。うちの父はそれを理解し「子供には食わせんなよ」と言ってくれていますが、親戚のおじいちゃんは、野菜をお嫁さんが使ってくれないことがおもしろくないらしく、「今年はもう作らない!」とぷんぷんしているそうです(-_-;)(ちなみにその野菜は、うちの親がいただいて食べています^^;)放射線は、目に見えない分、その危険の感じ方は、同じ県民にもすごく温度差があるんです。私の考えは、いまは「過保護な親」「神経質」と思われようと、10年後には、「あの頃は、神経質だったよね~」って笑えればいいって思っています。ちなみに、わが家の室内線量、0,6マイクロというのは、病院の「放射線管理区域」と同じくらいの線量です。現在、福島県民の多くが、「放射線管理区域」、もしくはもっと高いところで暮らしていることになります。あまり考えたくはありませんが、気が滅入りますね。ちなみに、画像は、うちの猫のミィの線量を計っていただいています^^;なんせ、私以上に神経質な息子のシンノスケが、ミィが外に出る度、「ミィに放射線がついてくる!!」と大騒ぎするもので^^;外から帰ってきたミィの放射線量を計っていただいた結果、ミィからは検出されず(^-^)(環境放射線のみでした)うちの父が、「猫は被曝しねんだ~!毛生えてっから」と、なんの根拠もないことを言っていて、あきれておりましたが、あながち嘘でもないのかも・・・・。さすが、父ちゃん、年の功です(^_^)vご住職さん、本当にありがとうございました。☆ポチッと応援よろしくお願いします☆にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村