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カテゴリ:息子のアトピーの現状
今回出されたお薬の名前をここに書いておきたいと思います。
ケトテンドライシロップ 21日分 朝0.2g 就寝前0・35g ニゾラールクリーム 10g アズノール軟膏0・033% 10g 2剤混合(顔用) イソジン液 生理食塩液 1:2で薄める ニゾラールクリーム 12g アズノ-ル軟膏0.033% 15g 亜鉛華軟膏 3g レスタミンコーワ油 0.03管 4剤混合 「この軟膏ステロイドのように強い副作用はありませんから」と先生。 う~ん・・・先生も基本的に軟膏は使わない方がっていう方針だからいいんだけど、私ステロイドを使いたくない理由は副作用が一番の問題じゃないんです。 ステロイドでよく言われている副作用って言うのは、ステロイドのお医者さんがよく言う様に ある程度「上手に使えば防げる」ものではあると思っているのです。 でも、上手に使えなければひどいことになる劇薬なんですけどね。 そして私は上手に使いこなす自信はありませんし、上手に使っても完璧に防げるものとは思っていません。 でも、副作用より私は薬は自然治癒の妨げになるような気がして嫌なんです。 それは今回出された飲み薬、軟膏にしても同じ。 それじゃ、お医者さんに行ったりしないで何もしなければいいじゃないってことなんですよね。 まったくその通りなんですよね~。 お医者さんに通いだしたはいいのですが、その点悩むところなんです。 顔を真っ赤に腫らして痒がる息子を可哀想で何とかしてやりたいと思いつつ、その何かすることで逆にアトピーを後にひきずってしまったらどうしようと悩んじゃったりしてます。 私の中ではやはりアトピーは何もしなくても治る。 何もしないほうが治るって考えの方が強いみたいです。 昨日ある皮膚科のHPを見つけました。 そのお医者さん自分のお子さんのアトピーがきっかけで子供に対するステロイド治療をやめたといいます。 そのお医者さんのブログを勝手に拝借。 わが子がアトピー性皮膚炎になったことが、そもそもの始まりだった。ステロイドを外用しても、全然良くならない。というか、どんどん悪化する?!「なんだこれは!」 皮膚科医は習った皮膚科治療の範囲では、わが子のアトピーを治せないわけだ。皮膚科医いも優劣あるから、優秀な方は別かもしれない・・・が、平均的(もしかすると平均以下かいやいや、一応専門医も持ってるし)皮膚科医としては、打つ手がない ADの親の気持ちは「ステロイドを使いたくない」「アトピーを治したい」この二つ。それで、この際「親の立場」で「ステロイドを使っていた皮膚科医の立場」を無視してみた。 ちょっとどきどきで、外用を完全に中止した。何もしなかった。抗ヒスタミン剤も飲むもをやめた。好きなだけ掻かしてほうっておいた。好きなものを食べさせた・・・何もおこらないどころか、数ヶ月でアトピーの症状は消えてしまった 自分の体験は信じるしかないな。 数ヶ月でよくなったというのはすごく早いお話だと思いますが、やっぱりアトピーには何もしないのが一番だなぁって思います。 F先生も著書でアトピーは何もしなくても治るって書いておられるし。 でも、痒がる息子を何とかしてあげたいって思うし・・・ う~ん・・・ とりあえず今回のひどいところを脱したら一段落として、また「何もしない」に戻ろうと 思います。 「何かしたくない」と思いそれに対してストレス受けながら「何かする」っていうのもよく ない気がするから。 息子が楽しいなら消毒も薬もなんでもしてあげるんだけど、消毒、薬は息子が逃げまわる。 軟膏を塗ったら先生の指導通り何度も洗ってあげてあげないといけなくて大変。 それに今は冬だから朝に薬を取り除くためにシャワーをしたら体が冷えてまた息子の風邪の 原因になりそう。 「あれはだめ」「これはだめ」「ああしないといけない」ってがちがちになってたら逆に私にも息子にもストレスになる。 春になれば良くなっていく。 今の病院からは生活面や注意点、その他いろんなことを教えてもらえてプラスになる。 だからそのいいところを自分のストレスにならないようにうまく取り入れてやっていこうと 思う。 基本的には「何もしない」をスタンスに。 今の先生基本的に自然治癒を念頭においておいてくれるから、私が考えるまでもなく軟膏も飲み薬も一段落したらやめてくれるかもしれないなぁとかここまで考えてふと思いました。(笑 次回の診察は三週間後。 「何もしなくていいよ」ってなったら嬉しいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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