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カテゴリ:息子のアトピーの現状
昨日の小児科でまた新たな抗アレルギー剤(オロン)もらいました。
「抗アレルギー剤は処方されてるんですけど?」(殆ど飲んでないのですが・・・) 「ケトテンは抗ヒスタミン剤、これはまた違う薬です」 息子のアトピー見て、病院行ってるのか?病院名は?処方されてる薬は?って聞かれて、あらかじめ薬などのお話しておいたのです。 先生曰く、抗ヒスタミン剤は脳に働きかけヒスタミンを抑えるもの、脳に直接働きかけるから小児には脳の発育に関係してくる可能性があるから最近は処方しない傾向にあるとのことでした。 最後に「お母さん。アトピービジネスには気をつけてくださいね」と一言。 アトピービジネスってステロイドの権威K大学のT医師らが言うようにステロイドを使わないお医者さんのことを言ってるの? それとも、私が今通院している病院を知っていてピンポイントでそう言ったのでしょうか? 確かに今通院しだしたお医者さんはケトテン処方したけど、保険適応内で、ステロイド使わなくても息子は徐々にではあるけど、悪い状態を脱してはいるんだけど。 私も抗アレルギー剤にはちょっと疑問あったのと、特に効いているように思わなかったので飲ませてなかったし、軟膏も風邪がひどいため塗ってないんだけど。 やってることはひどいところに超酸性水かイソジンの消毒のみ。 今回のはまた息子が自分で治したようなところは大きいんですけど。 今行ってる病院がアトピービジネスしてるかどうかってことはどうとも言えないので、おいておくことにします。 私はずっと前からステロイド使わなくなってるけど、それで息子のアトピーが悪くなったようにも思えないし、この先生のところに通いだして悪くなったということもない。逆に夏はこの先生ではないですけど、ステロイド使わないお医者さんのアドバイスの下ステロイド、ワセリンをやめたらものすごく改善したんですけど。今は冬だからこれをどう乗り切るかが課題だと思っています。 ケトテンのお話に戻ります。 薬局で薬をもらう際、再度薬剤師さんにケトテンについて聞いてみました。 ケトテンは小児に使わなくなっている傾向にはあります。ケトテンは脳のヒスタミンを抑える作用があり、それでヒスタミンによって起こされる痒みは抑えることができるのですが、ヒスタミンっていうのも大切な働きをしているのです。たとえば、高熱が出たときなど、痙攣が起こったりするとき、ヒスタミンがその痙攣を抑えます。それを薬で抑えていると逆にこの痙攣が抑えられなかったりします。 この副作用が言われ始めて、小児に処方しないようになってきたのは、ここ1,2年の話です。 確か私が調べたことによると抗ヒスタミン剤は特に副作用は報告されておらず、これを飲み続けることによってアレルギーマーチが防げるといった効果があるってことだったんですけど。 結局副作用が無い薬なんてないし、どこかを抑えるとどこかで必ず弊害がでてくるってことなんですよね。 やっぱり「何にもしない」で自然治癒を育てるのが一番大切なんですよね。 昨日のお医者さんからこうも言われました。 「薬に頼るより、スキンケアと食事などの生活改善の方がもっと大切ですからね!」 このお医者さんのスキンケアってどういうの言われてるのか知りませんが、そんなことわかってますってば。 そんなに薬好きのお母さんに見えました? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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