何もしないアトピー治療　脱ステロイド、脱保湿　　　　　　　　　　　　　　～息子の幼児湿疹～

最近阿保先生の本やなんやかんやを読んでいます。
なんとなくステロイドについての考えがまとまってきた気がするので、ここで今のところの考えをまとめたいと思います。


まず、ステロイド使用が絶対駄目かどうか。

これについては、絶対駄目だとは思いません。確かに炎症を止めるのには大変有効な薬ですし、お医者さんいわくこれに代わる薬は今はまだないとのこと。
でも、あくまで緊急避難的に使うのにとどめたほうがいいのではないかと思います。
あまりに皮膚炎がひどくてひどくてどうしようもないとき、以前このブログで書いたステロイドの
お医者さんが言うように絶対駄目ってがんばらなくてもいいって思います。
そいういう意味で脱ステ医でも、絶対使わないとは言っていないですよね。
F先生もどうしてもって時は使うって言ってます。（著書ではそれでも使わないといけない人はいなかったとか書かれてましたが）

ただ、コントロールのために使うっていうのはどうかって思います。
ステロイドは免疫力を落とします。アトピーって言うのは免疫力をつけないと治らないって思ってるのですけど、そう考えた場合、ステロイドを慢性的に使いつづけるのは、逆効果ではないかって気がします。

殆どの皮膚科医、小児科医がステロイドでコントロールしながら自然治癒を待つのだっていうのですけども、免疫力を落としながら自然治癒もなんもなくないですかね？
コントロールしつづけるっていうのは、自然治癒の時期を遅らせるって思います。
それで成人アトピーとか大人までひきずってしまうことがあるんじゃないかって。

息子も今ひどいのでステロイドっていうのは脳裏をかすめますが、やめどきもわかんないし、
中途半端に塗ったら逆に悪くなってしまうから、今はまだいざって言うときでもないと思う
ので使っていません。
これからも使わないだろうなって思います。

あ、お昼休みが終わってしまう。
なんとなく気持ち的に中途半端な文章になってしまいましたが、今日はここにて。

しめくくり

ステロイドはいざって言うときに使うもの。
コントロールには使わない方がいい。
痒くてかわいそうだけど、なるべく何もしないで体力、免疫力をつけることが一番の早道。

ですかね？

今までの考えと変わんないですね・・・