何もしないアトピー治療　脱ステロイド、脱保湿　　　　　　　　　　　　　　～息子の幼児湿疹～

昨夜もすごい勢いで布団に顔を擦り付けていました。
そして顔を引っかいていました。

放っておこうかとか考えていたのですが、どうしても隣で寝ているので気になってやはり羽交い絞めなどしてしまいました・・・
逆効果ですけどね。


朝起きたら右ほほはかさぶたが全部剥がれていました。
でも汁がでているのは一部だけ。このまま回復か？？？
そう願う・・・。


さて、息子のアトピーの原因。絶対これとはいえないのですが、というかそんなものわかったら苦労しないのですが、私の腱鞘炎と原因があるのではと思い今日はそういうタイトルにしていました。
そういう説もあったなと覚書程度に。

息子は今でこそおチビさんですが、生まれてから一ヶ月で１.５キロ体重が増えるというスタートダッシュのすごい赤ちゃんでした。そして目を覚ましたら泣いているという困ったチャン。
起きているときはずっと抱っこ。そしてすごい勢いで体重が増える。
ご多分に漏れず腱鞘炎になってしまいました。（今でもちょっとひきずっています）

両手腱鞘炎でお箸を持つのもつらいくらい日常生活に支障がでてきたので、整形外科に行きました。
「職業病ですね」という一言で冷やすためにシップ薬をもらってきました。
それを毎日ずーーっと貼っていたのですが、治るわけなく、ある日ネットで腱鞘炎について調べていたらシップ薬についてこういうことが書いていました。

「授乳中のお母さんはシップ薬さえあまり使わない方がいい。アレルギーを持つ子を調べてみると授乳中にお母さんが授乳中に使っていたことが多い」

えええええ！！！たかだかシップ薬だよ～！！
と思いつつ息子はしっかりアレルギー持ちの子供に育っています。
やっぱり原因の一つ？？？？
授乳中のお母さん方気をつけてください。

そして、一番悪かったのは、シップでも治らず困り果てて行った病院でのこと。
「腱鞘炎だと思うのですが・・」
「そのとおりですね、注射打っておきましょう」
「え？でも授乳中ですし、影響ないのですか？」
「大丈夫大丈夫」（お医者さん半分面倒くさそうに）

そして両親指の付け根にぶすーーっと太い針を刺されました。
注射をされてふと不安になって看護婦さんに聞きました。

「今のは何の注射ですか？」
「炎症と痛み止めです」←めちゃくちゃあいまいな答え方ですよね。

今考えたら確実にステロイドですよね。
その時は無知で知りませんでした。お医者さんが大丈夫といったから何の不安も抱かずそのまま授乳も普通に続けていました。
息子はステロイド入りのおっぱいをこの時期いっぱい飲んだことになります。

これが原因って特定はできないのですが、息子がずっと悪化やなんかを繰り返しているのはこの影響もあるのではと考えたりしていまいます。
今なら注射なんて断固拒否したんですけど。。。
無知って駄目です。お医者さんなんて簡単に信用するもんじゃないです。
看護婦さんもちゃんと薬名答えてくれよ！


今ならわかることですが、腱鞘炎の治し方は、冷やすことより暖めることです。
肩から血行を良くすることが一番です。