何もしないアトピー治療　脱ステロイド、脱保湿　　　　　　　　　　　　　　～息子の幼児湿疹～

今回の台湾旅行、何が良かったのかはわからないのですが、私は汗をいっぱいかいて代謝があがったことが一番良かったんじゃないかって思っています。

その他にも、乳製品をあまりとらなかったこと、米に頼りすぎなかったことなど食べ物方面でもいろいろ考えたらあるのですけど、食べ物は正直日本にいるときの方が気にしています。
台湾の時は「旅行だから」と卵だけは避けたものの何でも食べさせていたし、食べたがるものしか食べさせませんでした。野菜はほとんど口にしていません。


食べ物が気にならなかったのは、息子がそれでも一日一日よくなっているのが見てとれたからです。


正直一週間で、高温多湿の台湾でこんなに良くなるなんて思いもよりませんでした。
家族も息子を見てびっくりしていて、自称アトピーの弟も「僕も台湾行こうかな～」なんて言う始末。（笑）
台湾が良かったんじゃなくて、代謝だよ。
それと、なぜか私が心の底から「良くなるはず」と確証のない自信を持っていたからですかね。


汗というと、アトピーっ子には半分タブーみたいな響きあるようですね。
汗疹対策をどうしようとか私も悩んでました。
が、よく考えたらアトピーと汗疹って別物ですよね。
汗をかくと確かに痒くなる、でも、その汗は濡れタオルで拭いてあげて服を着替えさせてあげるだけで大丈夫だったし、そのときのカイカイでは傷はできませんでした。
むしろ汗がお肌を潤わせているって感じでした。
以前F先生が汗や垢にもセラミドなど大切なものが含まれてるって教えてくれたのがよくわかります。
汗や垢はアトピーの敵ではありません。


といっても、汗にも良い汗と悪い汗があるようです。
代謝、汗に注目していたところ、今日たまたまテレビで汗についての特集をしていました。

いい汗は、スポーツなどでかく汗。いい汗はすぐに出てきて、つつーっと流れる汗です。
塩分をそれほど含んでいないので痒くもならないみたいです。

悪い汗は塩分を含み、べとべとした汗、当然塩分を含むため痒くなります。


代謝が良いといい汗がかけるみたいです。



今回の息子はいい汗がかけたようです。いい汗かいて、水分を補うため水もいっぱい飲んで。
悪いものが出て行ってくれたようです。


日本に帰ってきて、涼しいのもあってまだあれほどの汗をかいていません。
なんだか少し逆戻り気味な気がして日本に帰ってきてからびくびくしています。


最近では代謝をあげるために外遊びを積極的にさせる保育園なども増えてきているみたいですね。
子供は外でいっぱい遊んでいっぱい汗をかいていっぱい疲れていっぱい寝ないといけません。
それがアトピーの改善につながると今回の旅行で確信を持ちました。

やっぱりテーマは代謝、外遊びです。
早くあつ～い夏が来て欲しい。
今年ほど夏のあの暑さが待ち遠しい年はありません。


夏に代謝あげて冬乗り切るぞ～って意気込んでます。