|
カテゴリ:アトピーとステロイド、保湿剤
先日保湿剤は必要かどうかって言う話題を書いたのは、うちに薬がなくなり(グリパスは息子に遊ばれ、紫雲膏は忘れて)、パパがとうとうワセリンに手を出したからです。
「薬がないから、精神安定剤代わりにワセリンでも」という理由ですが、正直びくびくでした。 「くれぐれもうすーーーーく塗ってよね」 パパに念押しをしました。 パパが塗ったのは、定番の間接の内側、そして背中。 背中は最近無性に痒がるので、見てると何度もマッサージを兼ねているのか塗っていました。 「うすーーーくね」 頭の中に以前のあのガサガサ肌が蘇ってきました。 「なんで?」 私がしつこいほど薄く薄くというのが理解できなさそうなパパ。 だって、「これは口に入れても安全」と言われて「絶対ワセリンが悪い分けない」とお医者さんが太鼓判押したそのものが息子のお肌にとっては一番悪いものだったんだもの。 ええ、あのお医者さん「ワセリンは安全、悪い分けない」と言い切りましたよ!!! 一回や二回は問題にならないかも知れないけど、あとワセリンの副作用(?)として忘れてはならないことはラップ効果で熱がこもって余計痒みを引き出してしまうこと。 「痒い、痒い」と言っているのに、その痒みを増長させることになったら逆効果だから。 とりあえず、ワセリン使用はパパが使った一日だけにおさまりました。 アトピーにはよく処方されるものだけど、息子のお肌には一番使いたくないものです。 たかが保湿剤されど保湿剤です。 そうそう、先日息子が背中を物凄く痒がるので、掻くのではなく、全体をさするというかお肌チェックをしてみたのです。 そしたら、一部にぼこぼこを発見。 電気をつけて観察してみると、その辺りが赤く湿疹のようなものができてました。 「背中の痒みはここからかな?」とそのときも薬切れだったので、そういえば、皮膚科で痒み止めとしてもらったベナパスタを塗ったら他の箇所の痒がりも消えました。 一箇所痒いと他の箇所にも連鎖が起こるみたいですね。 ベナパスタも使用は一日限り、あとは、何も塗らず、そして紫雲膏を取り戻し、今日からまたしばらく傷に紫雲膏生活です。 傷については、やはりケアしてないと少し悪化してしまいました・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月13日 22時07分09秒
コメント(0) | コメントを書く |