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カテゴリ:医療に望むもの
先日のニュースでアトピーの子供を放っておいて敗血症で死なせたとかで両親が逮捕されるという時間がありましたね。
ほうっておいたと言うのはいわゆる虐待のネグレクトではなく医療行為をしなかったということ。 手かざしや御札の力で何とかしようとしたということ。 このニュースドキッとしました。 パパも「アトピーで死ぬんだ・・・」と言葉を失っていました。 正確にはアトピーで死んだのではなく、アトピーから感染症を起こして敗血症で死んだのですが・・・ これでステ派のお医者さんが勢いづくことでしょう。 「ステでちゃんと治しておかないと敗血症なんかで死ぬことになる!」なんて言って患者はおどされるんだろうなぁ。 これも説得する1つの方法かもしれませんが、力でねじ伏せるようなもの。 力でねじ伏せると屈服はするかも知れませんが、納得はしません。 それで屈服させられても信頼は得られません。 信頼関係がないと治療は上手く行かないと思います。 今回のこのニュースはアトピーから敗血症を招いたというのは事実としてあるとは思いますが、それを脅しの道具には使わないで欲しいものです。 本当に患者さんを治そうと思うのであれば逆効果であるということをわかってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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