ぼったくり
今日は朝から病院行って来ました。昨日書いた腰やなんやかんやの不具合でです。本当は行かないでおこうかと思っていたのですが、GW明けはいろいろと忙しく病院行ってる暇もなく、昨日書かなかったかも知れないですが、腕が痛かったので。このままでは息子のお世話にさしたわりそうだな~って。行ったのは整形外科です。近所の大きな病院がネットで調べるとやっていそうなので行ったのですが、その病院も基本お休みのようです。今日は救急としてある一角だけ稼動させているようでした。病室に入り、不具合を伝えたところ、かなづちみたいな道具でこんこんいろんなところされました。「どこが一番痛いのですか?一応レントゲンとっておきましょう」”一応”で腕と腰のレントゲンを撮りました。「骨や神経はなんともないですね」またかなづちみたいな道具でいろんなところをコンコンした後で先生が言いました。「今日は救急なので詳しい検査できないのでわかりません。また痛いようでしたら平日に外来で来て下さい」ということで結局診断は「わからない」ってことでした。やっぱり。「お薬出しておきましょうか?」って原因わかんないのにお薬なんていらないよ!もっと丁寧な言葉で言いましたがこんなことを言って病室を後にしました。今日は保険証忘れたので実費、会計すると20,250円!一瞬目を疑いました。さっさと診て、レントゲンとって、結果「わかりません」で2万円?!パパ曰く「ぼったくりバーよりすごいな」です。本当すごいです。また保険証持って行ったらいくらか還付されるわけですが、私はこの「わからない」という診断を受けるために2万円使ったことになります。診察してもらったからってこの腕の痛み、足の不快感は続いているわけです。「わからない」だけで何のヒントももらえませんでした。ますます西洋医学不信、医者不信になりそうです。やっぱり整体などの東洋医学に行けばよかった。西洋医学はピンポイントしか見てくれないけど、東洋医学は体は全部がつながっているとの観点から見てくれるから。腰が痛いんだけど、実は内臓のここが悪いからだよっていう感じで。息子のアトピーもそろそろ西洋医学だけでなく東洋医学にも踏み入ろうかなって考えてます。というのもアトピーは文字通り「奇妙な」ものであるならば、皮膚だけでなく体全体で考えていかなければならないものではないかって思うからです。コントロールでなく根治を目指してますから。同じ”こん”から始まる言葉ですが、全然違いますよね。そういえば、以前テレビで批判を受けていた「波動」というもの知っています?知り合いつてで一度診てもらったことがあるのですが、といってもポラロイド写真を送ってその診断と波動水というものが送ってくるだけですが。写真からその人の波動を読んで悪いところをみつけてその波動を治す水を飲むという民間療法です。その時なんで波動というものの診断をしてもらったのかは忘れましたが、しばらくその水を飲んでみていました。感想は害もなくかといって効果もなくでした。途中でそのお水飲むのやめてしまいました。結構高額みたいですが、親がお金出したので実際いくらかかったのかわかっていません。私は効果も見られなかったし、その効果というものもかなり懐疑的なのですが、一つすごいなって思ったのが、診断がかなり的を得ていたところ。写真でだけなのですが、体の不具合、また心の具合まで読んでくるのです。体の具合については、ここに波動の乱れがでていますので、注意してくださいというようなこと、心については「迷いの波動がでています」と書いていました。「迷い」は当時バリバリあり、すごくストレスを感じていたときだっただけにドキッとしました。テレビが批判しているほどそこまで出鱈目なものでもなさそうです。テレビで報道していた波動の団体の主張するような神秘的なものでもなさそうですが・・・なんかこれも東洋医学に通じるものがあるなって感じたんでここに書いてみました。東洋医学って言うものは殆ど知識もないのでもっと知りたいなって思っています。