はなの暮らし　ロンドン編

この日は久々にお友達とYちゃんとランチに♪

Yちゃんは以前通っていたお菓子教室（学校？）でご一緒して以来、
仲良くして頂いているのですが、ただただ通うだけで精一杯だった私とは違い、
お菓子もパンもお料理も、とってもお上手！！
そしてお友達もやはり皆さんプロ級の腕前のご様子で、
毎日低空飛行の私は恥ずかしい限り

でも良い刺激が貰えるお友達がいるって幸せなことですよね～☆

存分におしゃべりして（笑）、幸せな気持ちで電車に乗りましたが、
ここからは現実です！！
娘をお迎えに行った後、銀行に滑り込み、おやつを食べさせ、
そのままバレエのレッスンに。
翌日のお出かけのお弁当にホットドッグのリクエストが娘からあり、
バレエの後スーパーでお買い物。
五時前に帰宅したので公園はあきらめてもらって、夕食の準備に取り掛かりました。

ランチが外食だったので、夕食はカロリーを抑えるために鶏胸肉（皮なし）のホイル焼きに。
調理時間がいつもよりある上、メインも楽チン。
（ちなみに、メインは家族の予定や宅配カタログの内容を考慮して一週間分決めて手帳に書いておきます。）

ここで家事の貯金をするのです！

まず、おダシ取り、さっき買った小松菜とほうれん草2束のアク抜きのためお湯を沸かします。



おダシは私は水1リットルに昆布10センチ位、鰹節20グラム位で一番ダシを。
これで700～800ミリ位の一番ダシが取れます。
これは奥のざるにキッチンペーパーをして漉し、二番ダシを。
一番ダシはそのまま冷まして、その日のお味噌汁には2番ダシを使っています。
3人家族の我が家ではこの一回で3日分のおダシになります。

我が家では青菜2束を健康のため3日で食べ切るようにしています。
一回に使う量ずつ小分けして、しっかり水気を切ってキッチンペーペーに包んでチルド室へ。
こうしておくとお浸しや胡麻和えはもちろん、炒め物やお味噌汁の具、
さらにはパスタの具にもすぐ使えてとっても便利。
娘はほうれん草はあまり好きではないのですが、
コーンとベーコン、ツナと一緒にクリームパスタにするとモリモリ食べてくれます。



私はベーコンよりツナがお薦めです☆

あと、そのままハムやチーズで巻いたり、
豚肉の薄切り肉で人参と一緒に巻いて甘辛く味付けしたり、味噌味にして
お弁当に入れるのも、見た目にも好評です。



容器も決めておくと臭い移りも気になりません。

人参などの緑黄色野菜は、他の野菜とは別に毎食一定に取れるよう心がけて。
この日はほうれん草がお安かったので、一束分冷凍し、
キッシュの具にしようと思っています。

同じお鍋でアクの弱いものから順に茹でていくと、光熱費も手間も節約です。
ブロッコリーのあるときは、まずブロッコリー、小松菜、最後がほうれん草です。

お湯が沸くまで、鰹節が沈むまでの時間に、お味噌汁の具の用意。
切るものついでに人参・キュウリ・キャベツを細かく切って軽く塩もみしておきます。
キャベツがさらに余っていたので、小さくちぎって洗ってレンジ対応の容器に。
このまま軽くレンジして、市販の塩昆布と和えるとパパの即席おつまみになります。

2番ダシが取れて、お味噌汁の具に火が通るまでの間に、調理中の洗い物は完全になくなります。

そしてできた貯金がこれです。




右奥がお味噌汁の具。
ホイル焼きのために菊型で抜いた周りの人参をもったいないので具にしてます。
娘は喜びます

左奥が塩もみしたお野菜。
使う分ずつ甘酢やポン酢、ドレッシングで和えると飽きずに（ばれずに？！）頂けます！

そして左から青菜、キャベツ、おダシです。

貯金というか手抜きなんですけどね（笑）。
お料理上手な方から見たら絶対邪道！！・・・ですよね。
これらを繰り回しての食事だから、ものすごく美味しいってことには
ならない訳ですが、栄養のバランスや、調理のスピードとしては私としてはOKなんです。
一食のために2時間とかかかっていたら、娘を公園で遊ばせたり、
行きたいというお稽古もさせてあげられない・・・か、
出来合いのお惣菜ばかりになってしまう。。。

もちろん私もお菓子教室（学校？）に通うこともできず、
Yちゃんのようなお友達にも出会えなかったかも・・・！？
と思うと、このくらいの手抜きは、ま、いいか！と

まだまだ工夫（いえ、手抜き・・・）は続きます。
また次の機会に