「私は悪くない」訳がないことに気付いた。
先月、青森の神様、木村藤子さんにお会いしてから、自分の性格や、行動を振り返って、直していかなければならない事が沢山あって、正直、苦しい毎日です。直そうと思っても、簡単にいくはずもなく、一歩進んで五歩下がってみたいなことの繰り返しで、それでも家族に支えられてどうにか心を立て直して、前に進もうと思えるようになってきました。実家の父たちとの関わりでもずっと「私は悪くない」と思ってきました。今でも、完全にその思いが消えたわけではないけれど、父と性格が似ていると周りに言われ、そうすると私も父に同じ思いをさせていたんじゃないか、私も直すべきところがあるんじゃないかと考えるようになりました。【送料無料】幸せの風が吹いてくる [ 木村藤子 ]この本の中に人間の前には、常に「逃げるか、努力するか」二つの選択肢が延々と続いているとあります。私は実家から逃げました。努力していたつもりでもそうではなかったのかもしれません。実家からはなれても、実に心の隅に引っかかるものがあって、何をしても心から楽しめない自分がいました。だからまた、実家に行こうと思いました。私が変わろうとしていても、実家の人間が変わるわけではないので、かなり大変だとは思うけど、頑張らないと、私のカルマは解消されないのだろうと思いました。努力する姿を子供たちに見せることで子供たちと一緒に成長していけたらいいんじゃないかと夫に言われました。私にはできる。みんな仲良く幸せになれる。そう思って頑張りたいです。