カテゴリ:花
春の野に咲くすみれは春の花の代表として、 昔から日本人の心に小さな可憐な花として親しまれてきました。 すみれという名は、花を横から見たところが、 大工道具の墨入れに似ていることに由来します。 スミイレが転じてスミレと呼ばれるようになったそうです。 我が家にも6種ほどのすみれがあります。 咲き揃ったのでご紹介します(^_-)-☆ 「雅スミレ」 薔薇のムタビリスの根元に咲いています。 「匂いスミレ」 我が家にいちばん古くからあるすみれでたくさん繁殖しています。 「スミレ紅鶴」 紫の多いなかで紅いろの鮮やかなすみれです。 「二色アツバ」 昨年は咲きませんでしたが、今年はたくさん咲きました。 「肥後スミレ」 発見地の肥後(熊本県)に因んだ名。 「菫」 いちばん、よく見られるすみれです。 春の野に菫摘みにと来しわれそ野を懐しみ一夜寝にける (万葉集 山部赤人) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.31 13:10:19
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