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2007.06.09
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実は2日に、最愛の母が他界しました。 引っ越し翌日に再入院した母とすごす事を優先にし、 荷解きはほったらかしです。 気が付けば。。。お別れしてから、一週間がたっていました。 呆然としてしまって。。。 と言うわけではありません。 確かに、母とは永遠の別れとなりましたが、いつも私の思い出の中にはいます。 そして、何より。。。 辛い、痛い、キツイの4年10ヶ月の闘病生活を、弱音も吐かず耐えてきた 母が、ようやくその辛い闘病生活から開放された。楽になったんだ。 そう思ったら、悲しみよりも、「お疲れ様。ありがとう。」 という気持ちのほうが勝っています。 そう思えるのは、最期に私たちにこの4年10ヶ月、見ることのできなかった 穏やかな笑顔の寝顔を見せてくれたからです。 ありがとう。 なので、お別れまでの4日間は泣き続けましたが、 無事に家族全員で送り出した後は、前向きな気持ちで、 元気に過ごしています。 我が家の完成を楽しみにしていてくれた母。 残念ながら、中に入ってもらうには間に合いませんでしたが。。。 最期、家に帰る途中に寄ってみてもらえました。 偉大な母でした。 世界で一番尊敬するべき女性です。 妻として、母として、最高の人でした。 愚痴を言わない。弱音を吐かない。常に周りの心配ばかりして。 家族の為に生きてきてくれた。。。とすら思います。 そんな母の娘になれたことを嬉しく思います。 悲しみはありますが。。。生前散々心配をかけたので、 これからは、心配をかけないようしっかり生きていこうと思います。 『なんて強い人なんだろう』 と言うのが、私達家族が感じたこと。 私も、いつかそんな母のような強い人になれるかどうか。。。 まだまだ足元にも及びませんが、そんな母を目指してがんばろうと思います。 さて。。。お見舞いに行くたびに心配というか気にかけていてくれた新居。 これから、がんばって片付けていこうと思います。 まだダンボールだらけです。 テレビ台もない。。。ロールスクリーンもない。食器棚もない。。。 大変だ！！ 母が気にかけていてくれました。 「引っ越しで忙しいのにごめんね。。。」 そんな事はどうでもいいんです。 母と過ごす時間のほうが大切ですから。 ダンナちゃんも、そんな私を支えてくれました。 家のことなんてどうでもいいから。 お母さんのところに行くんだよ。 と言ってくれたので、思う存分そばにいられました。 ありがとう。 おかあさんありがとう おかあさんは最高のおかあさんです 私達兄妹は、おかあさんの子供に生まれ育ててもらえて本当に幸せです これからは、そっちからお父さんと孫と一緒に、下にいる私たちを見守っていてください。 だいすきなおかあさん おとうさんと孫と楽しく過ごしてね お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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