カテゴリ:こども
長男は反対咬合です。
7歳の時の検査では、下顎が8歳児の大きさでした。 下顎が発達してる分、出てしまうんです。 ただ、その頃はまだ前歯の永久歯も2本ほどでしたし 一般的な矯正は嫌がりましたし 何よりその事で精神的に不安定になるのは困る ・・・と、特別支援コーディネーターのM先生が難色を示したので 無理強いはしませんでした。 ところが、先週(末娘のお友達のパパ)歯医者さんへ定期健診に伺ったところ・・・ 長男よりも小さいお子さんのお母さんより 「反対咬合と歯並びの悪さで改善を考えて欲しい」 ・・・と 「お願いされて考え出した方法が思ったよりも効果を発揮したのでどうだろうか?」 というお話になりました。 方法はいたって簡単。 噛み合わせを改善するだけ。 長男の永久歯は、上下共に前歯4本と6歳臼歯。 6歳臼歯はまだ出きってないです。 この永久歯にラインをつけます。 前歯と6歳臼歯ですね。 すると、間の乳歯がこのラインよりかなり低いわけです。 下の前歯が外側へ出る理由の一つとして 物を噛む時に、横の乳歯で噛もうとすると低い部分で噛む事になるので、その低い部分で噛み合わせる為には発達している下顎を前に出す事なんです。 そのまま永久歯が生えるのを待てば 下顎はこのまま前に出た状態で発達し続けるでしょう。 噛み合わせる部分の乳歯にかぶせ物をして永久歯のラインに合わせる事で、下顎を前に出さなくていい事になります。 前に出す理由がなくなると、悪化させずに済むわけです。 ただ、心配なのは噛み合わせを変えるという事は 噛締めて頭痛を起こす事に繋がります。 慣れるまで不調の原因になるでしょう。 その事を考慮して施術は臨海学校の翌週にお願いしました。 そしてこの件を担任と養護教諭にお手紙しました。 歯の矯正中な担任からの返事は 「矯正仲間ですね~」 でした。 この位おおらかに受け止めてくれる担任の方が私も気が楽です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 27, 2007 12:57:52 PM
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