カテゴリ:ボランティア
昨日の日記をご覧の方は、
続きの内容かと思われるでしょうが、 実はちょっと違います。 昨日は苛立ち・後悔から満腹状態で 朝も昼も食事が摂れず、 夜も半分しか食べられませんでした。 そんな状態で昨日の夕方は末娘のジオスへ。 昨日は宇都宮駅前の小学校へ通う双子ちゃんのお宅が安全パトロールの当番だったそうです。それで安全パトロールの話になったのですが・・・ 安全パトロールを断る家庭がある。 理由は、「共働きだから」が多いようである。 学校の役員や当番を決める時によく話題にあがるのだが働いていたら学校や地域に協力しなくてもいいのだろうか? 長女・長男の同級生のお宅のママさんは、仕事を持ち帰り深夜に作業されても学校への協力は惜しまない。 同じ長女・長男と同級生のお宅の専業主婦のママさんの中には「長女が今度受験なので」と協力を拒否しようとした方も・・・・私がその言い訳を”粉砕”してやったけど(受験という同じ条件のお宅が多い学年だったので)。 昼間は協力できないけど、夜の会合には出席して協力できる事がないか相談する母子家庭の方もいる。 仕事上平日は協力できないので子供の部活のママさんと協力・分担して学校や地域への人員と部活のサポートの人員を融通してる方たちもいる。 人間には言葉って便利なものがある。 「仕事があるので協力できません」 と言ってしまうのと 「仕事があるので今回は協力できません。申し訳ありませんが、ご配慮宜しくお願いします。」 とでは、言われた側の「じゃ、その分頑張ろう」への気持ちに注がれるエネルギーが違う。 もっと悪いのが・・・ これは、実際に隣の小学校のママさんが言われた言葉だが 「一人っ子だから過保護ね.専業主婦で暇だろうし」 言われたママさんは言葉の通り、娘一人。専業主婦。 子供の下校時間におうちから歩いて学校へ向うんです。 それだって学校公認でボランティアとして安全パトロールで子供達を迎えに行ってるのだ。 ちゃんと腕章もしてますよ。 でも、その”お迎え”が過保護だというのだ。 お迎えに行ってる下校班は2班あり、お嬢さんの班は足が早く。もう片方の班は遅い。 お嬢さんとすれ違ってまで遅い方の班を迎えに行ってる。 遅い原因は、過保護発言のママさんのお子さんだそうだ。 この歩くのが遅い班は、不審者に女子児童が首を絞められた事件被害班。 当然、「どうしたの?」と騒ぎを聞きつけてお迎えママさんが来てくれて安全に帰宅できたわけだが、過保護と安全対策。これを分けて考えられる保護者は・・・田舎には少ないのだろうか? ま~安全に外を歩けなくなったこの世の中が一番の問題点なんだと思うが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ボランティア] カテゴリの最新記事
|
|