カテゴリ:こども
夕方、ふと外を見ると玄関前に長女の自転車がある。
人の出入りにとっても迷惑な位置。 夜なんて、危ないし、パパが自転車を入れられないんだよね。 前にも2度注意して直させた。 長男にも何度も「邪魔!!」と文句を言われてる。 人の迷惑を考えない長女。 自分がこうしたらこうなるかもしれない・・・って言うのが考えられないのだ。 「また玄関前に自転車置いて!!邪魔なんだよ。人の出入りができないだろう!!」 と怒鳴った。床に新聞広げてた長女はそのままの格好で私に眼を飛ばす。 何も言わずずっとにらんでるのだ。 コノヤロウ!と思って1歩踏み出したら逃げるように玄関へ。 「なんだ、その態度は~~~気に入らないならそのまま出てけ!!」 それでも、黙ってる。 叱る価値なし。 こんなヤツの為に進学資金を貯めてるのかと思うと腹ただしいばかり。 パパへ、メールした。 「進学資金はノアのローンへ全額当てます。長女は就職させて家から出します」 パパは慌てて電話をしてきましたが、私の怒りが静かな怒りなので危機を感じたのでしょうね。 「10時には帰るから3人で話し合おう」 ******************** ほんとに10時に帰ってきました。 「何してママをこんなに怒らせたの?」 長女は答えません。 何度か繰り返して 「分からない」 私が説明して、長女の態度の悪さ、周りに与えてる不快感を注意した。 で、まず前髪を切る約束をした。 「じゃ次に、長女は将来何をしたいの?そのためにはどう進んだらいいの?」 長女は答えません。 何度も同じことを繰り返しました。 そしてようやく 「漫画家になりたい」 「じゃ、そのためにはどうしたらいいの?どこの学校へ行きたいの?」 「北高」 「北高で何するの?」 「吹奏楽部に入る」 要約すると、吹奏楽部の強い”北高”へ入りたいと。 でも、女子で言えばこの辺りで3番目に難しい学校なので、現在合格率20%未満なんですよね。 次に入りたいのは”さくら” でも、さくらには吹奏楽部はないんですよ。同好会しか。 「話の辻褄合わないでしょ!」 漫画家になりたいのにTBCを希望しない。 吹奏楽部に入りたいのにさくら。 こんないい加減なヤツにやっぱりお金は出したくもないし、親として責任も持ちたくはない。 パパが私を無視して 「北へ入れるだけの学力をつける。努力をする。ママは許してはないんだから、認めてもらえるように頑張らないと高校へはいけないよ」 と話をまとめてしまった。 いいのよ。別に学校の三者懇談に行くのはσ(o^_^o) 先生に「私は就職・自立をさせる方向でいます」って言って来るだけだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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