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ある文献(一部抜粋)に目がとまった。
強迫症や鬱になりやすいそうです。 これは子供の頃の養育者の関わりで症状が和らぐらしいです。 私は子供の頃、3)に当てはまってたのではないでしょうか? 1)他者への感受性が低く、自分に対する感受性の高いグループ 2)自分と他者に対する感受性が極めて高いグループ 3)他者への感受性が高く、感情刺激に爆発的な反応を示すグループ 1)は、いわゆる「積極奇異型」に似ています。人と関わりたい動機は十分で、それなりに接触もするのですが、相手の立場や気持ちへの感受性が低く、状況に合わない、あるいは相手を不快にするような言動を繰り返すため、対人関係でしばしばトラブルを起こすグループです。彼らの行動が目立ちやすいため、いじめの標的になりやすく、また相手がなぜ不快感を示しているかが十分に理解できず、自分勝手と誤解されやすい人たちです。 彼らは相手の気持ちを本当には理解していないことが多く、また自分の都合で相手を動かそうとすることがあります。さらに、相手の言って欲しくないことを言ったり、して欲しくないことをしていることを理解できずに、相手がなぜ不快感を示すのか、その理由がなかなか分かりません。それなのに相手のしたことに敏感に反応しやすいところがあり、周囲からは悲劇のヒロイン(ヒーロー)と捉えられてしまうこともあります。 2)は私が勝手に「敏感型」と呼んでいるグループで、ある程度他人への気遣いを示し、自分自身を振り返る能力も持ち合わせていますが、相手の反応やそれに対する自分自身の反応に極めて敏感で、特に感情刺激に過剰に反応する特徴を持っています。このグループに属する人たちは、非常に傷つきやすく、トラウマになりやすい一面を持っています。 感情コントロールがあまり良くないと、うつになりやすいのがこのグループの特徴です。1)に比べると他者へ合わせようとする力はあり、また人前では感情をあまり出さず自分のふるまいにも過剰なほど注意を払うので、一見社会性の障害が軽度とみなされることがよくあります。しかし、対人関係に強い不安(自分が人に迷惑をかけているのではないか、などといった)を持ち、1)とは反対に自分を責めやすいところがあります。 3)はこれも勝手に「激情型」と呼んでいるグループです。1)と同様、他者とは積極的に関わろうとしますが、1)よりも他人の気持ちや立場には敏感です。しかし、相手に合わせたり思いやるというよりは、相手がどう反応してくるかに敏感と言った方がいいでしょう。激情型グループに属する人たちはさらに相手の言動に極端な反応を示します。1)グループはどちらかというと愚痴っぽく自分が満足するまで同じ事を何度も繰り返し話す人が多いですが、激情型は、自分に嫌なことをした相手を直接攻撃し、それも怒りの感情や激しい言葉(ホントに身も蓋もないような)をぶつけ、感情が高ぶると手も足も出てきて、収集のつかない状態になってしまうこともあります。そうかと思うと逆に、冷たく無視することもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 3, 2008 11:27:10 PM
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