カテゴリ:カテゴリ未分類
今日の読み聞かせ指導員養成講座は”特別支援の必要な子が居るんだよ”って事を言いたかった講座のようです。
でも、予定表にはそんな事かかれてなかった。 だから心の準備が一切できてなかった。 先生は「1クラスに3~5人の対象児童がいます」と言った。 そしたらさ、1クラス分の大人がいたら、対象児童の関係者がいるって思おうよ。 だれも発達障害の知識がないだろうという事が念頭の講義。 子どもを馬鹿にされてるようだった。 自分の支援が足らないといわれてるようだった。 途中何度も泣きそうになった。 何も言えなかった。 みんな知ったかぶりして言いたい放題。 でも、グループワークの最後に 「同じ人が入るって言う事は、その人に何かあった時違う人が行くことになって、それがパニックを引き起こしてしまう。パニックのあとの先生や親の対応がどんなに大変かわかりますか?同じ人が行くのではなくその子の重さを考えて誰でも受け入れられるようにするか2~3人体制でしないとダメなんです。 それに、こういう特性のある子が居るからっていつもそういう扱いされてると「私がいるから・・・」「僕がいるから・・・」って他のクラスとの違いに悩まされるんです。障害があったって・・・プライドはあるんです。傷つけるような対策なんて要らない。 字が読めないなら絵本がいいだろうって、簡単に言うけど、字が読めない・書けないのと同じように絵が分からない・描けない子だっているんです。」 ここまでいうと先生が割ってきた。 VIP対応じゃなくていいんです。 SPECIALな楽しい時間が与えられたらそれでいいんです。 知らないおばさんにVIP対応してもらって楽しちゃうと社会にでて辛くなるんです。 時々SPECIALがあればいいんです。 下手に知恵つけてくれて・・・理解できた人がどれだけいるんだか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|