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今日息子を床屋に連れて行った。
おばちゃんと話をしてる時に 「最近の親は自分は良い服着てるのに、子供を高校にもやらないんだよな」 って話になって、お向かいのニートくんの話なった。 中学の時の担任が<みきおちゃん>だったそうで、色々子供の頃の事を思い出した。 私は母方の祖父が45才の時の孫である。 孫の中で可愛がられてたのは卯之助なのだが、大人になって知った。 初孫なので私の扱いがわからなかったそうだ。 そんな若くしてじいちゃんになった祖父には中々子供に恵まれなかった友人がいる。 40過ぎて出来た息子。 それが<みきおちゃん> ある時「友達が来るから」と母の実家に呼ばれたことがあった。 卯之助が幼稚園にあがったかどうか位のころだったと思うのが、記憶が定かでない。 私も卯之助も田舎の子供。 みきおちゃんのお坊ちゃま風な格好に違和感があった。 外で遊んでて私も卯之助も土手を飛び越えて遊んでたのに、私より1つ年上のみきおちゃんははまった・・・・服は勿論汚れた。 側溝なんてちゃんとしたものが設置され始めた頃なので、田んぼの横の土手を崩すと怒られた記憶もあるが、飛び越えて遊んでたんだよね。 みきおちゃんちの隣のお宅に主人の友人宅がある。 その友人は、祖父の実家の孫(はとこ)と仲が良くて中学の時によく遊んでるをみたな~ なんて思い出した。 で、<はとこ意地悪だったな>なんて事も思い出した。 だけど、理由もあったんだよね・・・ 祖父の母親。ひいばあちゃんが祖父の実家にいた。 私達が行くといつも引っ込んでるひいばあちゃんが縁側に出てきてくれた。 お菓子をちりがみに包んで持って来てくれて、しわしわの手で撫でて、にこにこしてた。 それが嬉しくて行ってたんだけど、はとこはいっつも逃げてしまって遊んでくれなかった。 ある時祖父の兄嫁が私に聞こえるように言ったのよ。 「外のひこばっかり可愛がって小遣いやってるんだから」 小遣いを貰った記憶が私にはないんだけど・・・ 貰ってたかな? お菓子はよく貰って食べたけど。 小さかったけど、はとこが嫌がらせするのも分った気がして、ひいばあちゃんのところにいかなくなった。 気がついたときにはひいばあちゃんはもういなかった。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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