カテゴリ:つれづれ記
朝、目が覚めたら涙ぐんでいた。
起きる寸前まで見ていた夢のせいで。。 唐突だけど、子供を兵士として戦場に見送らなければいけないという夢。。。 モノクロではなかったし、現実ではなく演技をしていたようなのだけれど。 夢の中で号泣した。 今、扱っている教材が学童疎開のものだから、とか、次男が昔の暮らしを社会で調べているから、、、とか夢につながる理由はいくつもあったけれど。 本当に切なかった。 朝、そんな思いを抱きつつ子どもたちの弁当を作っていたら、 キッチンにかけてある状差しから、 子どもにもらったカーネーションの作り物がポトリと落ちた。 状差しには次男のつたない字で おかあさん、ありがとう と書いてある。 母の日にもらったものだから。 単なる偶然の出来事だけど。 なにか、私に伝えたくて、自分のことを思い出してほしくて、何かの力が働いたんじゃないかって気がすごくした。 大丈夫。あなたがたのおかげで、私たちは幸せに暮らしています。 本当にありがとう。。。 そう思わずにはいられなかった。 「今日の弁当は量を多めにしてね。」と長男。 「レトルトハンバーグと卵焼きとみかんの缶詰がいい」と次男。 希望するものがおなかいっぱい食べられる幸せな子どもたち。 元気な子どもたちにお弁当を作ってあげられる幸せ。。。。 夢の話から私の思いまで朝起きた旦那さんにしゃべっていたら、涙が止まらなくなっちゃった。。。 朝食の間、いつもよりおどけてみせて私を笑わせてくれようと優しい旦那さん。 日常に感謝!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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